Photo by Ahadadream’s Instagram
NEW RELEASE

Ahadadream × Champion UKアンダーグラウンドシーンを牽引する2組が新曲で初コラボ

Ahadadream, Champion & Logan_olm - Big Boy Tracks

ロンドンを拠点とするDJ/プロデューサーAhadadream(アハダドリーム)とChampion(チャンピオン)がグライムMC・Logan_olmとともにNEWシングル「Big Boy Tracks」をリリース。


Ahadadreamは、パキスタン生まれでロンドンを拠点に活動するDJ/プロデューサー。
故郷のパキスタンやアフリカン・ディアスポラのサウンドに、エッジの効いたUKサウンドを組み合わせるスタイルで知られ、パーカッション主体のダンス・ミュージックを世に送り出している。Skrillexとの「TAKA」(2024年)は“タカタカタカタカ”と繰り返されるキャッチーなヴォーカルとアフロハウスにインスパイアされたドラムが印象的な楽曲で、クラブヒットを記録した。


Championは、UKベースミュージック・シーンで活躍してきたDJ/プロデューサー。
UKガラージ、Bassline Houseなどの楽曲で人気を博し、Sammy Virjiとの「Hot In Here」やSkrillex & Four Tetとの「Talk To Me」のヒット作で知られている。



そんなUKのアンダーグラウンドシーンを牽引してきた2人とグライムMC・Logan_olmがコラボレーションした新曲「Big Boy Tracks」。グライム、UKガラージ、UKファンキーといったジャンルのエッセンスを取り入れたアグレッシブかつエネルギッシュな1曲となっている。Ahadadreamの真骨頂、色彩豊かなパーカッションとアップテンポなベースライン、そしてLogan_olmの鋭いフロウが絡み合い、ロンドンや世界各地で体験したクラブ文化のエッセンスがギュッと詰め込まれている。

リリースに際し、Ahadadreamは次のようにコメントしている。
「Championがロンドンのクラブ・CableでDJをしていたのを見たことが、私にとって非常に大きな経験でした。そして、UKファンキーのリズムを聞いたことが、私のプロダクションアプローチに大きな影響を与えました。彼の初期の作品『Lighter VIP』はUKクラシックとして、永遠に語り継がれるでしょう。
また、Logan_olmは、どんなジャンルにも対応できる多才なフロウを持つ、私が最も好きなグライムMCの一人です。Phonoxでのオールナイトセット(2023年)に彼が参加してくれて以来、一緒に曲を作りたいとずっと思っていました。昨年2月から、テストプレイしていた曲が遂にリリース出来て嬉しく思います。」


Ahadadreamは、SkrillexとChris Lakeともに制作した楽曲のリリースを控えており、こちらはSkrillexの次期アルバム『Contra』に収録予定となっている。また、2月には世界最大級の船上フェス“Friendship 2025”に出演するほか、5月にはニューヨーク・ブルックリンのUnder The K Bridge Parkで開催されるFour Tet主催のイベント“Four Tet & Friends”に出演する。なお、“Four Tet & Friends”にはChampionの出演も決定している。
(Ahadadreamの詳しいツアー日程などは公式HP:https://www.ahadadream.com/ へ)



■ Ahadadreamの前作「Read My Mind」に関する記事はこちら



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