Party Pupils
NEW RELEASE

LA発 Party Pupils 2025年のスタートを飾る5曲入りEPをリリース

Party Pupils - Virtual Clarity

LAのプロデューサー/DJ = Party Pupilsが新作EP『Virtual Clarity』を発表。



今作は今まで数年間に渡って彼のDJセットでフロアを盛り上げてきた楽曲をコンパイルしたEPだ。


リリースにあたって「アップテンポでメロディアスなフューチャー・ハウスがパズルのピースのように最初から最後まで遊べる作品を作りたかったんだ。意図したのは90年代後半から2000年代初頭のビデオゲームのサウンドトラックになるような音楽を作ること。あの時代は音楽とビデオゲームが一緒になった最高の時代で、僕の音楽センスの多くを育ててくれた。いつかビデオゲームの音楽を作ってみたい。」と語っている。

中でも「Tokyo Blur」は世界で一番大好きだと語る日本に捧げた1曲で、「東京から大阪へ向かう新幹線の中で作ったんだ。この曲を聴くたびにそこで過ごした時間を思い浮かべ、幸せな気持ちになるんだ」と特別な想いが込められている。




Party Pupilsは、2016年にプロデューサーRyan Siegelとポップ・シンガーとしても活躍するMAXによって結成されたユニット。Outkast「Ms. Jackson」やGinuwine「Pony」などの90’sヒップホップやR&Bのカヴァーでダンスミュージック・シーンで一気に注目を集めた。



跳ねるようなビートとファンキーでカラフルなシンセ・サウンドを特徴とし2018年、Steve Aokiのレーベル「Dim Mak」からリリースした「Sax On The Beach」、2020年にはOliver Heldensとの「Set Me Free」を大ヒットさせる。


現在はMAXがソロ活動の時はRyanによるソロ・プロジェクトとして活動しており、そのファンキーでグルーヴ感溢れるハウス作品で人気を集めている。2023年にはULTRA JAPANにも出演。PARK STAGEを大いに盛り上げた。


2025年のスタートを飾るに相応しい華やかなサウンドを届けてくれたParty Pupilsの今後の活躍に期待したい。