これさえ読めば100倍楽しめる！ULTRA JAPAN 2015を楽しむ５つのポイント

「ULTRA JAPAN」開催まであとわずか！
もはや会場に行くだけ！ って感じですが、みなさん当日の予定はもう決まってますか？

「ULTRA JAPAN」は3日間、3ステージそれぞれ世界中のトップ・アーティストたちが出演するので、まだどうしようって迷っているヒトも多いのでは？？？

そんな人たちのために、今回は「ULTRA JAPAN」の見どころを総まとめ！
これさえ読めば「ULTRA JAPAN」が、より楽しめること間違いナシです！

【ULTRA CHECKポイント】
・見逃したら次はない!? 世界を踊らせる注目のヘッドライナーたち
・「ULTRA JAPAN」で絶対かかるであろう最新＆定番アンセム！ 知らないとマズいマストな10曲
・MAIN STAGEだけじゃない！ 新たにスタートしたRESISTANCEにも注目！
・踊りたい？ 泣きたい？ 騒ぎたい？ こんなときにはこのステージへ！
・ここまできてもまだ迷っているあなたに……EDM MAXX的仮想タイムスケジュール

【ULTRA CHECK１】
見逃したら次はない!? 世界を踊らせる注目のヘッドライナーたち

「ULTRA JAPAN」は３ステージありますが、なかでも注目はやはりMAIN STAGE。
連日登場する８組のヘッドライナーたちは、今回を見逃すと次はいつ見れることやら……そんなスーパースターたちを、見どころとともに改めてチェックしてみましょう！

■アフロジャック（19日18:00〜19:30）

言わずと知れたEDM界のスーパースター。昨年の「ULTRA JAPAN」でも大盛り上がり（なかには泣いている人も！）でしたね。
彼はこれまで数々のアンセムを生み出してきましたが、新曲“SummerThing!”はちょっと違うテイストに。
それが今回のセットではどう影響してくるのか、昨年とはまたガラッと違うセットに期待大です。

■アーミン・ヴァン・ブーレン（19日19:30〜21:00）

21世紀のおける最強のDJと言えば、彼の名前をあげる人も多いことでしょう。
1990年代からシーンのトップに君臨し、2000年代にはDJ MagのDJランキングで５回も頂点に。
しかも、母国オランダでは国王さえも魅了する、まさに超大物。
日本にも度々来日していますが、毎回確実に楽しませてくれる彼のプレイは、何度聴いても最高です。

■ニッキー・ロメロ（20日16:45〜17:45）

今回の「ULTRA JAPAN」が初来日となるニッキー・ロメロ。
おなじみDJ Magの人気DJランキングでも、2012年に初登場して以来、2013年、2014年は７位、８位とベスト10入りしている彼の日本初プレイは非常に楽しみですね。
しかも、彼が登場する２日目は後続にDJスネイク＆スクリレックスと直球EDMではない異端児揃いなので、そんな中どんなプレイを披露してくれることやら。

■DJスネイク（20日17:45〜19:15）

最後の最後に出演が発表されたDJスネイク。
昨年はディロン・フランシスとの共作“Get Low”、そして今年はメイジャー・レイザーとのコラボ曲“Lean On”が大ヒット（ビルボードでも1位に！）。
いまやトップ・プロデューサーとして世界中から注目を集める彼が、今回はどんなサウンドを聴かせてくれるのか。
そこで次の音楽の流れもわかるかも!?

■スクリレックス（20日19:30〜21:00）

今年はディプロとのユニット：ジャックUとしてアルバムを発表し、本家マイアミの「UMF」でもジャックUとしてのステージが話題騒然でしたが（ジャスティン・ビーバーも出演してたし）、ここ日本ではスクリ単独。
とはいえ、持ち前のパワフルなパフォーマンスは間違いなしでしょう。
同じMAIN STAGE でのDJスネイクからの流れも興味深いところです。

■ダッシュ・ベルリン（21日16:55〜17:55）

他のヘッドライナーに比べると、日本でのネームバリューはそこまでかもしれませんが、世界基準で見たら、彼もまた超一流、まぎれもなくシーンのトップに君臨するアーティストであることは間違いありません！
DJ MagのDJランキングでもここ３年間常にベスト15入り。
最新＆最旬のトランス〜EDMで楽しませてくれることでしょう！

■アレッソ（21日17:55〜19:25）

今年は待望のファースト・アルバムをリリースし、世界中のパーティピープルをダンス＆涙させているアレッソ。
昨年は自身の楽曲、歌もの中心にドラマティックなプレイを見せてくれましたが、今年は果たして……。
ちなみに、今年のマイアミの「UMF」では、ヴァージョン・アップしたニュー・セットで観客たちを魅了。
それだけに、今回もまた新たなアレッソが見れるに違いありません！

■デヴィッド・ゲッタ（21日19:30〜21:00）

「ULTRA JAPAN」の大トリを飾るデヴィッド・ゲッタ。
長いキャリアの中で培ったスキル、数々のビッグ・フェスでの経験、どう考えてみても何の心配もなく楽しませてくれるはず。
お祭りの最後をどんな形で締めくくってくれるのか注目ですね。
ちなみに、今年のマイアミでのプレイのラストは自身のアンセム“Titanium (Alesso Remix)”でした。

【ULTRA CHECK２】
「ULTRA JAPAN」で絶対かかるであろう最新＆定番アンセム！
知らないとマズいマストな10曲

ヘッドライナーたちの最新楽曲＆定番曲を中心に、今年の「ULTRA JAPAN」でかかること確実のアンセムを紹介！
あらかじめ予習しておいてみんなで大合唱すれば、より楽しめること間違いナシ！

■Afrojack ft. Mike Taylor“SummerThing!”

■Hardwell & Armin van Buuren“Off The Hook”

■Nicky Romero“ Toulouse”

■Major Lazer & DJ Snake“Lean On (feat. MØ)”

■Skrillex and Diplo “Where Are Ü Now”

■Dash Berlin & Carita La Nina“Dragonfly”

■Alesso“Cool ft. Roy English”

■David Guetta “Hey Mama”

■Axwell Λ Ingrosso“Sun Is Shining”

■Calvin Harris & Disciples“How Deep Is Your Love (Calvin Harris & R3hab Remix)”

【ULTRA CHECK３】
MAIN STAGEだけじゃない！
新たにスタートしたRESISTANCEにも注目！

今年の本家マイアミ「UMF」から発足された新たなステージ、RESISTANCE。
それが早くも日本にも初上陸します！

これは、簡単に言うとEDM中心のMAIN STAGEに比べ、よりピュアなハウス、テクノが体感できるステージで、
このRESISTANCEのレジデントであるニック・ファンシウリも“「ULTRA」の新たなアイデンティティ”、さらには“「ULTRA」の新しい選択肢”と言っています。

要するに、「ULTRA」の音楽性をより広げ、新たな体験をさせてくれるステージということですね！

そんなRESISTANCEのステージは、２日目（20日）、３日目（21日）に開催され、ジョン・ディグウィードにニック・ファンシウリ、サトシ・トミイエ（以上20日出演）、サシャ、ゴーゴン・シティ、ジェームス・ザビエラ（以上21日出演）ら、錚々たるDJたちが出演します。

ぜひRESISTANCEで、新たなサウンド、そして新たな世界観を感じてみてください！

【ULTRA CHECK４】
踊りたい？ 泣きたい？ 騒ぎたい？
こんなときにはこのステージへ！

今回の「ULTRA JAPAN」には、総勢70組の以上のアーティストが出演！
ここではそんな数多くのアーティストたちのプレイスタイル＆傾向＆ビジュアルなど、様々な角度から見たオススメを紹介します！

■ガンガン踊りたい！

アフロジャック、アーミン・ヴァン・ブーレン、ニッキー・ロメロ、ダッシュ・ベルリン、デヴィッド・ゲッタ

■とにかく騒ぎたい！

サブ・フォーカス、チェス＆ステイタス、DJスネイク、スクリレックス

■美メロ＆泣メロで感動したい！

フェデ・ル・グランド、ヴァイストーン、アレッソ

■イケメンの姿を拝みたい！

フェデ・ル・グランド、ヴァイストーン、ニッキー・ロメロ、アンソロ、アレッソ

■レジェンドのプレイに浸りたい！

アーミン・ヴァン・ブーレン、ジョン・ディグウィード、サシャ、デヴィッド・ゲッタ

■今後注目の気鋭、新星をチェックしたい！

ロビン・シュルツ、マイア、ヴァイストーン、アンソロ、ゼッズ・デッド、ゴーゴン・シティ

【ULTRA CHECK５】
ここまできてもまだ迷っているあなたに……
EDM MAXX的仮想タイムスケジュール

最後は、EDM MAXX編集部ならこう巡る!　そんなプランを紹介します。
ただ、これはあくまで参考までに。

かなりの駆け足スケジュールなので、もし途中でお気に入りのアーティストを見つけたら、そこで楽しむもよし、見たことのないアーティストをとにかく巡るもよし。

みなさんそれぞれの楽しみ方を見つけてくださいね。

（1日目）

グッズ売り場〜ライフ・オン・プラネッツ（UMF RADIO）〜シグマ（ULTRA WORLDWIDE）〜ロビン・シュルツ（MAIN STAGE）〜ペンデュラム（ULTRA WORLDWIDE）〜フェデ・ル・グランド（MAIN STAGE）〜チェス＆ステイタス（ULTRA WORLDWIDE）〜アフロジャック（MAIN STAGE）〜サブ・フォーカス（ULTRA WORLDWIDE）〜アーミン・ヴァン・ブーレン（MAIN STAGE）

まずは、せっかくなのでオフィシャルのグッズ売り場へ。
そこで、いろいろなグッズを物色しつつ、序盤は日本人アーティストや今後注目の若手が多々登場するので、いろいろなステージを巡ってみるのがいいでしょう。

そして、夕方以降は実力者たちのオンパレードなので、どのステージも見応えは十分。
自分の好きなサウンドをたっぷり満喫するのがベストです。

（2日目）

ウルトラ散歩〜マイア（MAIN STAGE）〜サトシ・トミイエ（RESISTANCE）〜ヴァイストーン（MAIN STAGE）〜カーネイジ（RESISTANCE）〜ヘクター（RESISTANCE）〜ニッキー・ロメロ（MAIN STAGE）〜ニック・ファンシウリ（RESISTANCE）〜DJスネーク（MAIN STAGE）〜ジョン・ディグウィード（RESISTANCE）〜スクリレックス（MAIN STAGE）

２日目となると、会場の雰囲気にもだいぶ慣れてくるところ。
最初は会場内の設置された様々なブースを見てまわるのもアリ。
この日の注目は、日本初お目見えとなるRESISTANCE。「ULTRA」の新たな可能性を表現しているこのステージは必見です。

ただ、終盤のニック・ファンシウリ〜ジョン・ディグウィード VS MAINのDJスネイク〜スクリレックス、どちらも見逃せないだけに、ここはもうそれぞれお好きな方で。

（3日目）

各ステージを目に焼き付ける〜アンソロ（MAIN STAGE）〜ゼッズ・デッド（MAIN STAGE）〜ジェームス・ザビエラ（RESISTANCE）〜ゴーゴン・シティ（RESISTANCE）〜ダッシュ・ベルリン（MAIN STAGE）〜アレッソ（MAIN STAGE）〜サシャ（RESISTANCE）〜デヴィッド・ゲッタ（MAIN STAGE）

いよいよ最終日。
各ステージともに超強力なラインナップなので、すべて見たいところですが、割り切りも大切です。
EDM MAXX的には、大御所たちに対して、若手＆気鋭たちがどんなプレイを披露してくれるのか注目です。

とはいえ、RESISTANCEの新たな魅力を体験するもよし、MAIN STAGEでゲキあがりするもよし、みなさん悔いのないように「ULTRA」をとことん楽しみましょう！

Text by EDM MAXX編集部（James）

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