Eats Everything, Gardna Official Photo
NEW RELEASE

Eats Everything 新曲はブリストル発・UKガラージバンガー

Eats Everything - Side By Side (feat. Gardna)

イギリス・ブリストル出身のDJ/プロデューサーEats Everything(イーツ・エブリシング)がMCのGardna(ガードナ)を迎えたNEWシングル「Side By Side」をリリース。


Eats EverythingことDaniel Pearceは、1980年生まれの44歳。12歳でエレクトロニック・ミュージックの世界に興味を持ち、1996年にDJデビュー。2011年に、Catz’n Dogzのレーベル・Pets Recordingsからリリースしたデビュートラック「Entrance Song」はCarl CoxやSeth Troxler、Jamie Jones、Pete Tongらのサポートを受け、エレクトロニック・シーンで急速かつ広範囲に及ぶインパクトを与えた。
その後も、Ron Costaの「Gez Uri」とTiga & Audionの「Let’s Go Dancing」のマッシュアップ「Dancing (Again!)」やFatboy Slim(ファットボーイ・スリム)とのコラボレーション「All The Ladies」など話題作をリリース。UKのエレクトロニック・ミュージックシーンの中心的存在として活躍している。



2024年11月には、ダイアナ・ロスのディスコクラシックを現代風にアップデートした「Upside Down」をリリース。飛行機内で制作されたブートレグから始まり、Nile Rodgers(ナイル・ロジャース)のお墨付きを得てリリースされた本作は、Chris LakeやDom Dolla、FISHERをはじめとした大物アーティストがプレイ。Beatportのトップ10にランクインし、BBC・Radio 1のHottest Recordsにも選出された。




そんな話題作「Upside Down」に続くEats Everythingの新曲「Side By Side」はエネルギッシュなUKガラージトラック。オルガンのメロディー、弾むようなUKガラージとハウスをブレンドしたリズム、そして遊び心のあるベースラインが、UKクラブカルチャーのエッセンスを見事に表現している。


今作でMCを担当したGardnaは、リリースに際し次のようにコメントしている。
「Side By Sideは、ブリストルが一つになることを象徴しているんだ。二つの世界が交わり、全く新しい次元へと進んだ楽曲です。僕はEats Everythingの音楽で、人生の半分以上レイヴしてきたし、絶対的なレジェンドと一緒に曲を作れるなんて最高です。僕らは互いにブリストルを代表するのが好きだから、この制作プロセスは本当にスムーズでした。」

また、Eats Everythingも、
「ブリストル、世界一の街から才能溢れる人と一緒に何かできるなら、迷うことなく飛びつくよ。この曲は本当に素晴らしい形で完成した。間違いなく盛り上がる曲だよ。」とコメントしている。

ハウスやテクノ、ガラージからジャングルまで、キャリアを通じて様々なジャンルの楽曲を手掛けてきたEats Everything。「どんな音楽も好きなんだ。誰が何を作るべきかなんてルールはないと思う。僕はただの音楽ファンで、いろんなスタイルに挑戦するのが好きなだけ。それがプロデューサーとしてのスキルを広げることにもつながると思う。」とコメントしている。今後のリリースにも注目したい。