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Daft Punk「Coachella 2006」の名セットを振り返るドキュメンタリー公開

元マネージャーBusy Pが語る、象徴的パフォーマンスの裏側

Coachellaが、Daft Punkの元マネージャーBusy Pに焦点を当てたドキュメンタリー『Busy P Says Oui』を公開。


このドキュメンタリーでは、2006年のCoachellaで披露されたDaft Punkの象徴的なパフォーマンスの舞台裏が明かされる。このセットは、音楽史における重要な瞬間として広く知られており、未公開のパフォーマンス映像も含まれている。Busy Pがどのようにこの公演を実現させたのか、その過程が語られる内容となっている。


Photo by Coachella 2006

Busy P(本名:Pedro Winter)は、Daft Punkのマネージャーとして12年間活動しただけでなく、名門ダンスミュージックレーベル・Ed Banger Recordsの創設者としても名高い。JusticeやSebastiAn、Mr. Oizo、Uffieといったアーティストを擁するこのレーベルは、フランスのエレクトロニック・ミュージックシーンを世界に広めた存在の一つ。


Busy P Official Photo

ドキュメンタリーの中で、Busy Pは次のように語っている。
「Daft Punkは自分たちの音楽とキャリアに完全に集中していました。そのため、私の役割はほとんどの場合、『ノー』と言うことでした。彼らが本当に望むものだけを選び、それに専念するためです」

さらに、2006年のCoachella出演に関して、当時提示された35万ドルの出演料を受け入れて出演が実現したことも明かされた。

ドキュメンタリーの視聴はこちら⬇️