ブラジルのDJ, ZerbがColdplayメンバーと共に新曲「feelslikeimfallinginlove」をRemix

Coldplay（コールドプレイ）が6月に約3年ぶりに発表したNEWシングル「feelslikeimfallinginlove」をブラジルのDJ・Zerb（ザーブ）がリミックス。

「feelslikeimfallinginlove」はColdplayが2024年10月4日(金)に発売する、約3年ぶり通算10枚目となるアルバム『Moon Music』の先行シングル第一弾。本アルバムは前作『Music Of The Spheres』に引き続きスウェーデンの人気プロデューサー、Max Martinがプロデュースを手掛ける。




そんな注目楽曲をブラジルのDJ・Zerbがリミックス。
オリジナルを踏襲しつつ、美しい広がりを見せるストリングスやビートを加えたドリーミーでバレアリックな作品となっている。

今作は、7月20日〜23日にかけてドイツ・デュッセルドルフで行われたスタジアム公演の舞台裏のスタジオで、セッションが行われ制作された。リミックスのためにメンバーのChris MartinとJonny Bucklandが新たにギターパートをレコーディングしている。

 

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Zerbは今作の制作秘話を次のように明かしている。
「“feelslikeimfallinginlove”の制作はブラジルのお気に入りの場所で、友人たちとの旅行中に始めたんだ。その後、Coldplayが私と同じ時期にドイツにいることが分かったので、一緒に集まることにして、この曲の制作のために2回のスタジオセッションを行った。セッションは、ただ作業するだけでなく、人生やキャリアについてたくさん語り合い、Chris Martinがたくさんのアドバイスをくれたので、とても素晴らしいものになった。私たちは夢中になって、録音したり写真を撮ったりするのをすっかり忘れていたので、映像はあまりありません。映像はPhil Harvey（Coldplayの元マネージャーで“5人目のメンバー”）がこっそり録画したもので、私たち全員が初めて最終版の曲を聴いた瞬間をとらえている。私たちは、この曲にできるだけ多くの感情を込めようとした。この瞬間は一生忘れないだろう。人生は素晴らしい。」

 

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また、リリースに際しZerbは「人生はクレイジーだ。1年前、私は夢と音楽を諦めようとしていた。今日、私はColdplayと一緒に仕事をして曲をリリースしたことを皆さんと分かち合えている。自分を信じることを止めないで。」とコメントしている。

【Zerb プロフィール】
1997年12月25日生まれ、ブラジル出身のDJ/プロデューサー。
14歳でDJ/プロデューサーを志し、2016年「Acid Booty」でデビュー。以後、ディープハウス〜トロピカルハウスのジャンルを中心に楽曲制作を行う。
2023年10月EP『SURRENDER』をリリース。EPに収録されている「Mwaki」が1日あたり20万回以上ストリーミングされるなど、大ヒットを記録。ボーカルを務めたSofiya Nzauとともに一躍時の人となった。
2024年3月にはThe Chainsmokersと「Addicted feat. Ink」をリリース。The Chainsmokersがロサンゼルスでスタジオセッションを行った際に「Mwaki」を聴き、楽曲に惹かれたことが制作のきっかけとなっている。
そのほか、Diplo & HUGEL「Stay High」やBecky Hill「Outside Of Love」などのリミックス・ワークにも取り組んでいる。

 

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