Kaskade AI音楽生成プラットフォーム「Soundful」とAI作曲コンペを開催

KaskadeがSoundful、SoundCloudと提携したAI作曲コンペ「Human + Machine: Kaskade Edition」を発表。

Soundfulは、2019年にカリフォルニアで設立されたAI音楽生成プラットフォーム。このコンテストでは、参加者がSoundfulで生成した音楽を競い合い、Kaskadeが審査員を務める。

優勝者には、ラスベガスで開催されるKaskadeの公演への出演機会、彼のレーベル・Arkadeからのコラボ楽曲リリース、賞金1000ドルが贈られる。2位にはArkadeからのソロリリースと500ドルの賞金が与えられる。

コンテストは7月30日からスタートし、現在エントリー受付中。参加希望者はSoundfulのウェブサイトでKaskadeがアップロードしたモデル楽曲（Kaskade Collab）をダウンロードし、その楽曲を基にカスタマイズしてトラックを生成。生成した楽曲を音楽ストリーミングプラットフォーム・SoundCloudの専用ページにアップロードすることでエントリーが完了。Soundfulでは提携アーティストの特徴を捉えたサウンドが生成できるが、今回の参加者には独自のスタイルを反映することが推奨されている。応募は8月12日まで受け付けている。

詳細は公式サイトをチェック。



また、Kaskadeは、今年6月、カリフォルニア州ベンチュラで開催されたエクストリームスポーツの祭典「X Games Ventura 2024」でDJを務め、圧巻のパフォーマンスで観客を魅了した。

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さらに、8月9日から8月12日にペンシルバニア州で開催される音楽とアートの祭典「Elements Music and Arts Festival 2024」にも出演予定で、今後の活躍にも注目したい。