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宇多田ヒカルも参加決定 Floating Points 待望のニューアルバムを発表

新作『Cascade』、9月13日(金)にNinja Tuneからリリース

Floating Pointsが、9月13日(金)に ニューアルバム『Cascade』 をNinja Tuneよりリリースすることを発表。


UK出身、Sam Shepherdによるソロプロジェクト・Floating Pointsは、2009年のデビュー以来、UKダンスミュージック界の重要人物として活躍。Eglo RecordsやNinja Tune、Planet Muなどの名門レーベルからリリースを続け、Four TetやBonoboのリミックスなどでも知られる。
2021年にはジャズ界のレジェンド、故Pharoah Sandersとロンドン交響楽団とのコラボ作品『Promises』が多くのメディアで年間ベストアルバムに選ばれた。
2022年には宇多田ヒカル『BADモード』(Album)で本人と共同プロデュースしたことで日本でも注目を集め「BADモード」、「気分じゃないの(Not In The Mood)」、「Somewhere Near Marseilles ーマルセイユ辺りー」の3曲を手掛けている。
また、今月26日にはフジロック’24のRED MARQUEEステージでヘッドライナーとして出演が予定されており、国内でも高い人気を誇っている。




新作『Cascade』は、数年間の実験音楽とクラシック音楽の活動を経て、2019年のスタジオアルバム『Crush』以来、ダンスミュージックのルーツに回帰する作品となる。アルバムにはCaribouやDaphni名義で知られるDan Snaith、WarpaintのドラマーStella Mozgawa、そして日本から宇多田ヒカルが参加している。

リードシングル「Key103」は、7月9日(火)からストリーミングサービスで配信中。ミュージックビデオは東京を拠点に活動するアーティスト・中山晃子が手がけたビジュアルがフィーチャーされている。



新アルバムの各トラックは、地元マンチェスターのランドマークや施設から大きな影響を受けており、「Key103」は、Floating Pointsがその地域で育った際に聴いていたラジオ局にちなんで名付けられている。マンチェスターで過ごした青春時代に出会った多様なエレクトロニック・ミュージックの魅力が最新アルバムの基盤となっているようだ。

■『Cascade』トラックリスト
1. Vocoder [Club Mix] 2. Key103
3. Birth4000
4. Del Oro
5. Fast Forward
6. Ocotillo
7. Afflecks Palace
8. Tilt Shift
9. Ablaze
10. Ocotillo (Ambient Mix) *Bonus Track
レーベル:Ninja Tune

アルバムの視聴予約は、コチラから。