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がんを克服したMichael Bibi 主催イベントでドナー登録を呼びかける

幹細胞移植慈善団体と協力し、主催イベントにドナー登録推進のためのブースを設置

Michael Bibiがロンドンで開催したイベント「One Life」に、幹細胞移植慈善団体のAnthony Nolanを招致。

UK出身のDJ/プロデューサーであるMichael Bibiは、約1年前に原発性中枢神経系(CNS)リンパ腫を患い入院。半年間の闘病の末、昨年12月に治癒したことを報告し退院。今年から活動を再開し、4月にはCoachellaへの出演も果たした。


 
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Michael Bibiは、この夏、「One Life World Tour」と銘打ち、ワールドツアーを開催。7月6日には、フィンズベリー・パークで4万5千人を動員するヘッドライナー公演「One Life」を主催した。


幹細胞ドナー登録の重要性を訴えるMichael Bibiは、本公演に幹細胞移植慈善団体Anthony Nolanを誘致し、ドナー登録推進のためのブースを設置。1974年に設立された英国の慈善団体Anthony Nolanは、血液がん患者と幹細胞ドナーをマッチングすることで人命を救う活動を行っている。

Michael Bibiは次のようにコメントした。
「幹細胞移植という医療の進歩が私に第二の人生を与えてくれました。癌と闘う上でそれは不可欠でした。私たちのコミュニティが力を合わせれば、大きな変化をもたらせます。幹細胞ドナーの一員になることで、生命の贈り物を与えることができるんです。」

今後、Michael Bibiは「One Life World Tour」でヨーロッパ各地を巡演し、イビザ島の人気クラブ・USHUAÏA IBIZAでの公演でツアーを締めくくる。



■One Life World Tour スケジュール
7月13日 – スペイン, セルビア, Plaza de Espana
8月3日 – フランス, フレジュス, Base Nature
8月10日 – イタリア, Cave del Duca
8月25日 – イギリス, デアズベリー, Creamfields North
9月20日 – スペイン, イビザ島, Ushuaïa Ibiza

ツアーの詳細はコチラ