Photo By Kygo instagram
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Kygo 末期ガンの病犬「Kygo」をフェスに招待

このニュースが話題となり、ガン治療のためのクラウドファンディングには2万ドル近くの支援が集まった

ノルウェー出身の人気アーティスト・Kygoが、『Kygo』と名付けられた病犬を、6月22日に行われた主催フェス「Palm Tree Music Festival」に招待。

音楽好きの飼い主の影響で『Kygo』と名付けられた7歳のこの犬は、骨肉腫(骨の癌)と診断され、現在、放射線治療を受けているが、残された時間は多くない。
Kygoがこの病犬の存在を知ったのは、犬に関するニュースを発信しているSNSアカウント・Dogistの投稿がきっかけ。投稿内の飼い主のコメントには、「彼は癌です。もう長くは持たない。私に残された唯一のやるべきこと、彼をDJ Kygoに会わせること」と記されていた。


この投稿には14,000件以上のコメントが集まり、SNS上で話題となり、Kygo本人の目に留まった。
Kygoは、「Palm Tree Festで会いましょう。あなたに会えるのを楽しみにしてます」とコメントを残し、病犬『Kygo』と飼い主をニューヨークで6月22日に開催したフェス「Palm Tree Music Festival」に招待。

イベント当日、Kygoは病犬を温かく迎え、バンダナとTシャツをプレゼント。犬の飼い主はそのお返しに、愛犬の顔をプリントした帽子とTシャツをKygoに贈った。


このニュースは注目を集め、病犬『Kygo』を救うために飼い主がGoFundMeで立ち上げたクラウドファンディングには、1万9455ドルの支援が集まった。飼い主は25,000ドルの支援を目標としており、現在も支援を受け付けている。
クラウドファンディングの詳細はコチラ