良質なメロディーと繊細かつ重厚なサウンドが魅力のアメリカのDJ/プロデューサーGryffin。
日本でもSNSを中心に話題となった楽曲「Tie Me Down」が収録されているアルバム『Gravity』はビルボードのダンス/エレクトロニックアルバムチャートで首位を獲得、Spotifyでは10億回以上のストリーミングを記録している。また、Ultra Music FestivalやEDC Las Vegasなど、大型フェスティバルのメインステージ出演も果たし、世界のダンスミュージックファンを魅了し続けている。
DJ YU-KI: 今年に入ってリリースされた「What Took You So Long」や「MAGIC」では今までの作品と比べてよりトランシーなサウンドを展開していますが、ご自身の中で何か変化があったのでしょうか?
Gryffin: 実はトランスが昔から大好きで、Armin Van Buurenが僕をダンスミュージックにハマらせてくれたきっかけなんだ。そこからインスパイアを受けたエナジーやテンポが、僕もライブで演奏していて楽しいし、スタジオで作業していてもすごく楽しいんだよね。
あと自分の音楽ってメロディックだと思うけど、トランスもメロディックな部分やエモーショナルな部分が強いから、それが今回のような変化に繋がっていると思うよ。
■ Armin van Buuren & Gryffin – What Took You So Long
Interview by TJO & DJ YU-KI
Special Thanks: ユニバーサル ミュージックジャパン
『Gryffin Asia Tour 2024 東京』
<日時>
2024年6月18日(火) OPEN 18:00 START 19:00
<場所>
東京 豊洲PIT
<チケット:発売中>
チケットINFO: SMASH https://smash-jpn.com/live/?id=4166
『Gryffin Asia Tour 2024 大阪』
<日時>
2024年6月19日(水) OPEN 18:00 START 19:00
<場所>
大阪 GORILLA HALL OSAKA
<チケット:発売中>
チケットINFO: SMASH https://smash-jpn.com/live/?id=4166
Biography
日本人の血を引く人気急上昇中のDJ/プロデューサーで良質なメロディーと共に多彩な楽器を操るダンス・ミュージック界に突如現れた超新星グリフィンことダン・グリフィス。
マルーン5「Animals」やイヤーズ&イヤーズ「Desire」のリミックスにより早くからその類まれな才能を世に知らしめてきたプロデューサー。世界がグリフィンを知るきっかけともなった米カリフォルニア州で行われたSnowGlobeミュージック・フェスティバルでは幼少期から始めた確かなスキルを持つギター、ピアノに加えドラムパッド、シンセサイザーを屈指した圧巻のライヴ・パフォーマンスを披露。成熟した産業ともいえるダンス・ミュージック界の新しい時代の到来を誰もが予感した。「Feel Good」や「Tie Me Down」等のヒット曲のリリースと共に年々規模を拡大し続ける北米ツアーでは地元Bill Graham Civic Auditorium(収容人数8,500)での単独公演を早々にソールド・アウトさせ、その勢いのまま2年振りの出演となる2019年のコーチェラに2週連続で出演!サハラ・テントに集結した5万人以上のファンを熱狂させた。そして2024年6月の来日公演を控え、3rdアルバムとなる『PULSE』も近夏リリース予定となっている。