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「ULTRA JAPAN」来日特集!EDM界の帝王、アーミン・ヴァン・ブーレンの名曲10選!

“世界NO.1 DJ”に輝くこと実に5回!'00年代以降最高のDJの1人として、数々の偉業を成し遂げてきたアーミン・ヴァン・ブーレン。
そんな彼の名曲10選はやっぱりスゴかった!

デヴィッド・ゲッタに続き「ULTRA JAPAN 2015」の出演者たちの名曲を紹介していく企画の第二弾は、今年初めに「electrox」で5年ぶりの来日を果たし、オーディエンスを大熱狂させた世界のアーミン・ヴァン・ブーレン

おなじみDJ MAG誌による人気DJランキング「TOP 100 DJs」では、2007~2010年まで4年連続でトップに君臨し、合計5度の“世界NO.1 DJ”を獲得(もちろんこれは同アワードでも歴代最多!)。
さらに12年連続でトップ3に入り続けるなど、とにかく長きにわたって全音楽ファンから愛され続けてきている彼ですが、プロデューサーとしても超一流!
世界中のフロアを賑わすスーパー・アンセムを、それはもう数多くリリースしてきました。

今回はそんな彼の膨大なカタログの中から代表的な10選を紹介します!
「ULTRA JAPAN 2015」開催まであと約2カ月、ホント楽しみで仕方ありません!

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01. Armin van Buuren feat. Trevor Guthrie – This Is What It Feels Like
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近年のアーミンの代表曲といえばコレ。
グラミー賞Best Dance/Electronic Recordingにもノミネートされるなど商業的な成功はもとより、フロアでもピークタイムにヘビープレイされることが多く、シーン屈指のヒット曲となりました。

カナダ人シンガーのトレヴァー・ガスリーをフィーチャーしたメロディアスでキャッチーなボーカルトラックは、アーミンの新境地とも言えそうです。
ミュージックビデオでは、一人の女の子を巡って、バカバカしい争いを繰り広げるアーミンとトレヴァー。
その姿もまた大人の青春っぽくて素敵です。

02. Armin van Buuren – Ping Pong
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以前、EDM MAXXのインタビューで「数時間で作ったら、たまたま大ウケした」とアーミンが語っていましたが、そのエピソードが信じられないほど、フェスやクラブでプレイされまくりのこの曲。

タイトル通り“ピンポン球”の打球音をモチーフにした音色や、ミュージックビデオで見ることができるコミカルな“ピンポンダンス”、さらにはハードウェルをはじめ多くのトップDJがリミックスを制作したことでも大きな話題に。

03. Armin van Buuren – Hystereo
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もともとトランス・シーンの象徴的なDJとして頂点に君臨していたアーミンですが、この曲はそんな彼のルーツを感じさせるフィジカルなインスト・トラック。
空間的なビートとシンセリフで構築された、アーミンの真骨頂とも言える楽曲です。

04. Armin van Buuren ft. Sharon den Adel – In and Out of Love
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アーミンが“世界NO.1 DJ”の名をほしいままにしていた2008年にリリースされた、高揚感抜群のボーカル・トラック。
ダンスミュージック×キャッチーなボーカル・ソングという構図は以前からありましたが、彼の手にかかると7年間たってもまったく新鮮さを失っていません。

05. Armin van Buuren feat. Lauren Evans – Alone
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アルバム『Intence』(2013年)に収録された“This Is What It Feels Like”と並ぶアーミン珠玉のボーカル・トラック。
メロディアスで哀愁あるサビからの、思わず踊りだしたくなるブレイクの流れは、EDMのお手本のような流れ。

どんなミュージックビデオにもしっかりと出演し、演技をするアーミンもお茶目です(映像自体はシリアスですがw)。

06. Armin van Buuren – Together [In A State Of Trance] youtube6
ダンスミュージック大国オランダで放送され、ヨーロッパ圏で高い人気を誇るラジオ番組「In A State Of Trace」。
アーミンもホストを務め、先日700回目の放送を記念して制作されたのがこの“Together”。

EDM MAXXのインタビューでは、“Ping Pong”“This Is What It Feels Like”とともに、アーミン自身が盛り上がる楽曲に挙げたフロアユースな1曲です。

07. Armin van Buuren ft. Nadia Ali – Feels So Good
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ナディア・アリのエキゾチックな魅力がリフレインされる“Feels So Good”のフレーズとトランシーなトラックは高揚感がありながらも、リスニングにもしっかり対応してくれる柔軟性の高い楽曲です。

08. Armin van Buuren – Blue Fear
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1997年に発表され、アーミンを一躍スターダムに押し上げたのがこの“Blue Fear”。
アーミンが20歳そこそこで作り上げたこの楽曲は、ミニマルなプロダクションで、何度繰り返し聴いてもまったく飽きがこないクオリティの高さがヤバい!

アーミン王朝の夜明けを感じさせるこの曲と最近の楽曲との変化を聴き比べてみると面白いかも!?

09. Armin van Buuren feat. Cindy Alma – Beautiful Life
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ボーカルパートのメロディ・ラインと、ノン・ボーカルパートのラインのコントラストが強烈!
印象的なシンセリフと伸びやかなボーカルがマッチする気持ちよさもアーミンならではです。

彼の楽曲はガンガン踊りたくなるものも多いですが、ボーカル・モノになるとじっくりと聴き入りたい、そんな魅力も持っていますね。

10. Armin van Buuren vs Sophie Ellis-Bextor – Not Giving Up On Love
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イントロから“あ~、アーミンっぽいな〜”とニヤリとさせてくれるのは、2010年の作品。
女性ボーカリストとアーミンの相性は抜群で、今回も何曲か紹介していますが、とりわけこの曲はこの季節にピッタリの楽曲です。

「ULTRA JAPAN 2015」
会場名:TOKYO ODAIBA ULTRA PARK(お台場ULTRA JAPAN特設会場)
開催日時:9月19日(土)〜21日(月)
出演者:Afrojack, Alesso, Armin van Buuren, David Guetta, Nicky Romero, Skrillex, Carnage, Chase and STATUS, Fedde Le Grand, Gorgon City, John Digweed, Sasha, Sub Focus, Robin Schultz, Vicetone, Zeds Dead and more
http://ultrajapan.jp

text by Hideo Nakanishi