Photo by San Holo’s X
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San HoloがSEL OCTAGON TOKYOに登場、来日公演レポート

代表曲「Light」ではギターの生演奏も披露

オランダのDJ/プロデューサーSan Holoの来日公演が5月11日(土)SEL OCTAGON TOKYOで行われた。


San Holoは学生時代から取り組んできたギターのサウンドを武器に、ポップでメロウなメロディーやTrapの影響を受けたエモいFuture Bassを得意とするプロデューサー。ワールドツアーでは10万人以上を動員し、コーチェラ、EDC、Tomorrowlandなど様々な大型フェスに出演しているビッグアーティストの一人である。
今年のUltraマイアミではLive StageでMadeonとのB2Bを披露した。


そんなSan Holoが2019年以来、2度目の来日を果たした。
編集部も来日公演を観覧。ここでは当日のレポートをお届けする。

土曜日の午前2時。前のDJのプレイが終わりフロアが暗転すると自然と“San Holoコール”が沸き起こり、美しいVJを見ながら満員の観客がSan Holoの登場を今か今かと待ち望む。ブースにSan Holoが登場し「こんばんは、東京!」と日本語で挨拶すると会場は一気に歓声に包まれ、そのままの勢いで1曲目にプレイされたのが「Lift Me From The Ground」


「みんなを感動させると同時に踊らせるセットにするよ」と予告していた通り、メロディックなサウンドの中にしっかりとしたベースを織り交ぜたセットで観客を魅了した。

中盤では、Don’t Look DownやHonestなどのヒット曲を披露。



One Thingでは歌詞に合わせて人差し指を掲げ、会場全体が一つになった。


Daft Punkの「One More Time」やSkrillex & Fred Again.. & Flowdanの「Rumble」などクラブではお馴染みのナンバーのSan Holoリミックスも披露。


また、everything matters (when it comes to you) でリミックスを手掛けたAiobahnがサプライズで登場し、共に会場を盛り上げた。


そして何よりも印象的だったのがSan Holoがプレイ中、何度も「ありがとうございます」と感謝の言葉を述べていたこと。フロアにいるファンと創り出す空間をとても大切にしていた。


終盤「スマホのライトをつけて欲しいんだ」という呼びかけの後にプレイされたのは、代表曲「Light」
温かい光に照らされながら音を堪能しているとSan Holoが手にしたのはギター。ギターの生演奏と美しいサウンドで会場は一気に感動の渦に包まれた。



メロディックなサウンドはもちろん、プレイする姿や表情からも彼の人柄、表現したい世界観を感じることができ、まるで1本の映画を見ているかのような70分間を過ごすことができた。

San HoloはXでも「ありがとうTokyo!!!」とコメントしている。