TECH HOUSE界のハズさない男 “Mau P” 新曲で初めてマイクを握る

Mau Pが、新曲「On Again」をリリース。

2022年に「Drugs From Amsterdam」でデビューして以来、「BEATS FOR THE UNDERGROUND」や「Dress Code」など、数々のヒット曲を生み出してきたMau P。
今作は、Mau Pがプロデューサーとしてだけでなく、初めて自身のボーカルで参加した作品。 さらに、Jay-Z、Travis Scott、Kanye West、Beyonceなど数々のBIGネームとの仕事でも知られる超ベテラン・プロデューサー”Mike Dean”も制作に参加したことで、注目を集めた1曲。
また、DiploとのB2Bセットで『Coachella Weekend 2』に出演した際に、今作を披露したことも記憶に新しい。
(※Coachella 2024 EDM MAXXレポートはコチラから)

mau p singing? on again. tomorrow pic.twitter.com/I9dXr0yANe

— MAU P (@realmaup) April 29, 2024

今作について、Mau Pは以下のようにコメント。

Mau P：“This song has had such a beautiful process where I feel like I really found a new part of me as an artist. I always felt like it was a demo that was meant for a bigger artist than myself, but after showing everyone the version with my vocals on it it just stuck. The magic was already there and after getting Mike Dean’s blessing on it, it really felt perfect.”
「この曲で、アーティストとしての新しい部分をキレイに見つけられたような気がする。この曲は、有名アーティストのためのデモだとずっと感じていたんだけど、自分のヴォーカルを入れたバージョンをみんなに披露したら、これしかない！ってなったんだ。そんな驚きの反応をもらった上に、Mike Deanの祝福を受けた後は、本当に完璧だと感じたよ。」


また、アルバムのジャケット写真は、Mau Pの亡き父親の写真を使った感動的なトリビュートとなっている。
さらに、リリース翌日からMVも公開されており、こちらも見逃せない作品となっている。