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「ULTRA JAPAN」来日特集!デヴィッド・ゲッタの名曲10選

EDMシーンのパイオニアにして、頂点に君臨。「ULTRA JAPAN 2015」への出演も決まっている彼の、数多くのワールドワイドヒットの中から厳選10曲をご紹介!

先日、いよいよ「ULTRA JAPAN 2015」の第二弾出演者が発表されました。大物アーティストたちの出演が続々決まり、ホント楽しみで仕方ありませんね♪

そんな「ULTRA JAPAN 2015」に先駆け、EDM MAXXでは今回から出演者たちの名曲を紹介していきたいと思います。

まず第一弾は、デヴィッド・ゲッタ

もはや説明不要、彼はEDMムーヴメントを世界中に巻き起こした立役者であり、マドンナの「Revolver」のリミックスでグラミー賞を獲得するなど、世界でもっとも有名なDJと言っても過言ではありません。

そして、“DJ・プロデューサー×トップシンガー”という現在では当たり前となった黄金のコラボレーションができたのも彼の手腕によるところが大きいでしょう。

昨年リリースした最新アルバム「Listen」からも多くのヒット曲を生み出しており、9月の「ULTRA JAPAN 2015」のパフォーマンスが早くも待ちきれません!

そんな、デヴィッド・ゲッタには名曲、アンセムは数え切れないほどありますが、今回はその中から厳選して10曲をお届けします!

01. David Guetta Feat. Kelly Rowland “When Love Takes Over”

EDMムーヴメントの火付け役となったのが、2009年のこの曲(アルバム『One Love』収録)。
元デスティニーズ・チャイルドのメンバーであるケリー・ローランドをフィーチャーしたこの曲は、ヨーロッパ圏を中心に9カ国でプラチナ・ディスクに認定されるなど大ヒット。ゲッタの快進撃が始まる序曲として有名ですね!

02. David Guetta Feat. Kid Cudi “Memories”

独特のメロディと抑揚の少ないプロダクションがハメ系のトラック。
キッド・カディの低音ボーカルとトラックの相性も抜群。この曲も、アルバム『One Love』に収録されています。
また、当時のキッド・カディは飛ぶ鳥を落とす勢いの新進気鋭ラッパーだったこともあり、それはもう大きな注目を集めました。

03. David Guetta “Where Them Girls At ft. Nicki Minaj, Flo Rida”

2011年リリースのアルバム「Nothing But the Beat」収録にされたゲッタを象徴する曲のひとつです。
彼の作品に数多く参加しているニッキー・ミナージュ(“Turn Me On”“Hey Mama”など)とフロー・ライダーという2人の大物ラッパーが共演しています。
ミュージックビデオではニッキー・ミナージュが濃い~キャラクターを見せつけてくれていますね。

04. David Guetta “Titanium ft. Sia”

“顔を見せない”シンガーソングライターとして、今年のグラミー賞でも大いに話題となったシーア(カメラに背を向けて歌っていましたね)。
リアーナやビヨンセなどに楽曲提供を行うなど、ヒットメイカーとして活躍する彼女ですが、この“Titanium”の大ヒットで一気にその名を世界中に知れ渡りました。
YouTubeの再生数も4億回を突破するなど、ゲッタの最大のヒット曲です。

05. David Guetta “She Wolf (Falling To Pieces) ft. Sia”

こちらもシーアとの鉄板タッグによる一曲です。
シーアのソウルフルで力強いボーカルで進行するパートからソリッドなエレクトロサウンドによるブレイクが、絶妙にマッチしたセンス溢れる楽曲になっています。

06. David Guetta “Hey Mama ft Nicki Minaj, Bebe Rexha & Afrojack”

最新アルバム『Listen』からニッキー・ミナージュをフィーチャーしたこの曲は、ビルボードチャートを駆け上がっているゲッタの最新ヒット曲。
エキゾチックな個性の強いトラックに、これまたアクの強いニッキー・ミナージュという掛けあわせがインパクト大。アフロジャックも参加してます。

07. David Guetta “Lovers On The Sun ft Sam Martin”

プロデューサーにアヴィーチーを起用し、ファン歓喜の“アヴィーチー×ゲッタ”という夢のコラボが実現。
近年のアヴィーチーの特徴であるウエスタン~フォーキーな曲調に仕上がっていて、味わい深いEDMソングになっています。

08. David Guetta “Without You ft. Usher”

R&Bシンガー、アッシャーとのビッグコラボは、ゲッタを代表するバラード楽曲です。
“君なしではなにもできない”という歌詞と甘いメロディによるミドルチューンですが、ミュージックビデオでは音楽によって地球がひとつになる様子を、壮大なスケールで描いています。

09. David Guetta “What I Did For Love ft. Emeli Sandé”

最新アルバム『Listen』に収録されたエミリー・サンデーを起用したこの曲は、日本の歌姫、安室奈美恵がカバーしたことで話題になりました。
厳粛で荘厳なイントロからピアノリフとともに弾けるサビまで、哀しいラブソングとはいえ、ゲッタ印の高揚感溢れる内容となっています。

10. David Guetta “Play Hard ft. Ne-Yo, Akon”

アメリカのR&Bシーンを代表するシンガーであるニーヨ、エイコンが参加し、超豪華共演が実現!
“本気で仕事をして、本気で遊べ”というメッセージが込められたグルーヴィな一曲は、週末の仕事終わりなんかにピッタリの曲かもしれません。

最後の最後におまけでもう1つ。
こちらは、プロデュース楽曲ですが、覚えておいてソンはありませんよ!

The Black Eyed Peas “I Gotta Feeling”

2009年にBillboard Hot 100で14週連続1位という快挙を成し遂げたブラック・アイド・ピーズの代表曲。
この曲は、ブラック・アイド・ピーズのウィル・アイ・アムがゲッタにプロデュースを依頼したことで誕生。
この曲の大ヒットにより、ヨーロッパを主戦場にしていたゲッタの名がアメリカで一挙に広まっていきました。ゲッタにとっても、EDMにとってもターニングポイントとなった曲ですね。

ULTRA JAPAN 2015
日 程:2015年9月19日(土)・20日(日)・21日(月・祝日)開場9:00/開演11:00〜終演 21:00(予定)
会 場:ULTRA JAPAN特設会場(東京・お台場)
出 演:Afrojack, Alesso, Armin van Buuren, David Guetta, Nicky Romero, Skrillex, Carnage, Chase and Status (DJ), Fedde le Grand, Gorgon City (DJ), John Digweed, Sasha, Sub Forcus (DJ), Robin Schulz, Vicetone, Zeds Dead and more
http://ultrajapan.jp

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text by Hideo Nakanishi