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DJが新型コロナのせいで空港内に17日間も立ち往生

新型コロナの影響で帰れなくなったギリシャ出身のDJ Almadがドイツのフランクフルト空港に17日間足止め。なんともトホホな体験のおかげで、思わぬ方面から注目を浴びてるようです。

ギリシャ出身のDJ Almad“PlayHouse Time Records”の創設者であり、ロンドン、ストックホルム、イビサなどを中心に活動。

カナダのモントリオールから、母親の住むフィンランドのヘルシンキへと向かう予定だった彼は、ドイツのフランクフルトで乗り換え。

そこで問題が・・・

新型コロナウイルス対策でフィンランドが外国人の入国を禁止

さらにギリシャ行きの帰国の便も全てキャンセルされて……しかも次の便は1カ月以上も先。

というので、彼はフランクフルト空港の出国ターミナルで17日間も立ち往生するハメに。

DJ Magによる本人へのインタビューによるとフランクフルト空港では24時間以上滞在する乗客は、朝食、夕食、シャワー、簡易ベッドが提供されるとのこと(知っててお得情報ですよね!)

でも簡易ベッドよりも、設置されるベンチのほうが快適だったとか(笑)

屋外テラスなどもあるようで、自宅隔離よりある意味快適??

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Here are a few thoughts from my Lockdown at the airport of Frankfurt day 9

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そんな状況下、空港内でチャリティギグを行えないかと計画していたところ、ドイツの地元メディアなどから注目されてTVインタビューなども受たそう。

でも、最初の頃は他にも多数の足止め客がいたのが、だんだん数が減り、最後はとうとう1人ぼっちとなり断念。

前年12月にも災難にあったというDJ Almad。ロンドンの宿泊先で盗難にあい、パソコンなどの所持品を全て失ったそう。

ただし、そのパソコンで作っていたミックステープは無事だったようで、この度公開へと。


ひょんなことから注目を浴びることとなり、ちょっとした武勇伝じゃないでしょうか!?

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With @steveaoki at @ushuaiaibiza summer 2018

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Thank you @martingarrix for the good vibes! #almad

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Text by EDM MAXX編集部(Q)