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EDM〜トラップ制作の入門ハードウエアに! BehringerのTR-808クローン「RD-8」が国内発売決定!
ダンスミュージック制作に欠かせない名ドラムマシンRoland「TR-808」のクローンモデルとして国内外で注目を集めた話題の最新ドラムがついに2020年1月に国内発売される。注目はその販売価格!?
これまでにハウス、テクノ、ヒップホップ、最近ではEDMやフェスティバルトラップの制作でも重宝されているドラムマシンといえば、Rolandの「TR-808」。
そんなTR-808を本家の外見をそのまま踏襲したルックスも制作発表当時、話題になったBehringerのクローン・ドラムマシン「RD-8」が2020年1月10日、ついに日本国内で発売されることが決定した。
特徴は先述のルックスのほか、オリジナル実機にはない現代の音楽制作環境にも対応するMIDIやUSBによる外部デバイスとの同期機能、強力な64ステップドラムシーケンサー、Wave Designer、デュアルモードフィルター、そしてアナログ特有のノリを再現するための本格的なアナログサウンドエンジンを搭載したモデルになっているところ。
TR-808といえば、実機ハードウエア以外にも様々な音楽制作ソフトにもプリセット音源として搭載されているダンスミュージック制作における超定番音源のひとつ。
これまではパソコンベースで音楽制作を続けてきたけど、そろそろハードウエアにも手が出してみたいという人には最適な機材だ。
またハードウエア入門に最適なもうひとつの理由は、本格的なハードウエア・ドラムマシンでありながら、他のドラムマシンに比べて比較的に購入しやすい市場予想価格41,360円(税込)という安価な販売価格。
これまで欲しくても価格がネックになってハードドラムマシンに手を出してこなかった人は、この機会に購入を検討してみてはいかがでしょうか?
Behringer「RD-8」の詳細はコチラ!
Text by EDM MAXX編集部