マーティン・ギャリックスが5月25日、ラスベガスの「OMNIA」公演中に足首を負傷。
DJブースから飛び降りたときに痛めてしまった様子。
その後の経過は良かったものの、改めて検査をした結果、足首のじん帯を損傷していることが判明。
後遺症の懸念のため手術を受けて、その回復を待って今後4週間のツアーを全てキャンセルすることを発表。
マーティンはInstagramで以下のようにコメント。
「ショーをキャンセルしなければならないなんて、とてもショックだよ。
みんなのためにパフォーマンスする以上に楽しいことはないからね。ステージに立ち、みんなの笑顔を見るときに、生きてる喜びをもっとも実感する。すごく楽しみにしていたし、ファンを失望させたくないんだ。
残念ながら、これは僕にはどうにもできないこと。手術を受けて完全回復までしっかり休養する必要があるんだ。
いま手術を受けておかないと、足首に後遺症が残るかもしれない。そしたら、もうまったくパフォーマスができなくなってしまうからね。
いつも応援してくれているみんなに感謝を伝えたいのと、なるべく早くステージに舞い戻り、みんなのためにパフォーマンスを披露したいと願っているよ」
2019年7月26日〜28日に開催される
「フジロック2019」に初参戦予定となっているマーティン(彼の出演は27日)。
それまでにはまだ時間があるので、手術後の経過が良ければ問題はなさそう……なんとか回復してほしいですよね!
ちなみに今週末(6月7日〜9日)開催の「ULTRA KOREA」では、マーティンの替わりにポーター・ロビンソンが登板の予定。
ヴァーチャル・セルフのセットの後、続けてポーターとしてDJセットを披露するようです。
Text by EDM MAXX編集部(Q)