2018年7月にまさかの交通事故に見舞われ、一時は
ギグやツアーなどを全てキャンセルしていたサム・フェルト。
「Ultra Music Festival」や「Tomorrowland」など数々のビッグフェスに出演し、持ち前のトロピカル&ダンサブルなサウンドで世界中のオーディエンスを魅了していただけに、それはとても残念なニュースでした。
しかし、今年8月には見事復活を遂げ、来たる12月に来日決定!
12月1日(土)には大阪・梅田の「CLUB PICCADILLY」で、翌日2日(日)には新宿・歌舞伎町にできた新たなクラブ「WARP SHINJUKU」でプレイします。
そこで今回は復活&来日記念、“サム・フェルト、うるわしのアンセム”を紹介。しっかりチェックして、ひさびさの来日公演に備えましょう!
Sam Feldt – Heaven (Don’t Have A Name) [feat. Jeremy Renner]
まずは今年10月にリリースされたばかりの新曲“Heaven”。ボーカルには『アベンジャーズ』や『ボーン・レガシー』などに出演した俳優のジェレミー・レナーが起用されているんですが、その歌声がなんともステキ☆ 哀愁感たっぷりでサムのトラックにもぴったりです。
Sam Feldt – Show Me Love (ft. Kimberly Anne)
彼の代表曲のひとつ“Show Me Love”。これは数多くのアーティストがサンプリングしているロビンSの往年のクラシックをカバーしたもので、イギリスをはじめ各国のチャートにランクインしました。現場ではEDXリミックスがプレイされることが多いので、こちらもチェックを。
Sam Feldt x Lucas & Steve feat. Wulf – Summer On You
タイトルにある“Summer”の文字の通り、トロピカルテイスト満点のこの曲はフューチャーハウスの雄ルーカス&スティーヴとコラボ。今回は12月の来日となりますが、この曲がかかればきっとそこはナツイロに。
Sam Feldt & Deepend ft. Teemu – Runaways
サムと同郷オランダ出身のハウスデュオ:ディープエンドとのコラボ曲。優しく、包容感たっぷりのトロピカルサウンドのオリジナルもいいですが、よりダンサブルになったジェイ・ハードウェイのリミックスも◎。サム自身、こちらもよくプレイしています。
Sam Feldt & Hook N Sling – Open Your Eyes
サムの楽曲の中でも人気の1曲、2017年にリリースされたフックン・スリングとのコラボ曲“Open Your Eyes”。これぞレッツ・トロピカル・ダンス!といった感じで、まさに彼の真骨頂的なサウンドです。
Sam Feldt & Möwe – Down For Anything (feat. KARRA)
KARRAの歌声がなんともキュート! 2018年3月にリリースされたトロピカリーなディープハウスナンバー“Down For Anything”。これまた現在ヘビープレイ中なので、きっと今回の来日でも聴けるはず。
Sam Feldt x LVNDSCAPE – Know You Better (feat. Tessa)
こちらも今年リリースされた曲で、オランダ出身のランドスケープとのコラボ曲。トロピカルでダンサブルでポップ、いかにもサムらしい1曲です。
Sam Feldt ft. Jake Reese – Blackbird
ハードウェルやカシミアなどの楽曲にも参加している人気シンガー:ジェイク・リースの歌声がたまりません! サムの美しいトラックと相まって溢れ出る哀愁感に思わずうっとり。オリジナルもステキですが、Calvoによるフロア仕様のリミックスもぜひ。
Sam Feldt – Sensational
“Show Me Love”同様、往年のディスコ・ダンスクラシックの大ネタを取り入れた“Sensational”。様々なビッグフェスでもこれさえかかれば確実に盛り上がる、ぜひ今回の来日でも聴きたい1曲。
Sam Feldt – Been A While
2016年にリリースされたキャッチーなメロディが心地よい人気曲“Been A While”。マディソン・マーズによるダンサブルなリミックスもオススメです。
newÔrder
2018年12月1日(木)21:00〜
CLUB PICCADILLY UMEDA OSAKA(大阪・梅田)
https://clubpiccadilly.jp
Sam Feldt
2018年12月2日(日)16:00〜
WARP SHINJUKU(東京・新宿)
https://warp-shinjuku.jp
Text by EDM MAXX編集部