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「ULTRA JAPAN」直前特集!今年のマイアミを盛り上げた楽曲を一挙紹介♪

今年3月にマイアミで開催された「Ultra Music Festival」は20周年を迎え、スウェディッシュ・ハウス・マフィアの復活などあり大盛況。そして、ついに日本では5周年を迎える「ULTRA JAPAN」が開催間近! というわけで、今回はマイアミでのヘヴィープレイ&印象に残った楽曲を一挙紹介♪

フェスシーズンの幕開けを飾る米国マイアミの「Ultra Music Festival」。毎年ここでプレイされた楽曲は、世界各地のフェスやパーティでヘヴィープレイされるので、その1年間のヒットソングが生まれる場としても注目を浴びています。

そこで、今回は2018年9月15日(土)、16日(日)、17日(月・祝日)の「ULTRA JAPAN」直前特集として、「Ultra Music Festival」でヘヴィープレイされていた&印象に残っている楽曲を一挙に振り返ります。

David Guetta, Martin Garrix & Brooks – Like I Do


今年上半期に話題となったデヴィッド・ゲッタとマーティン・ギャリックス、さらにはブルックスのトリプルコラボ曲“Like I Do”。デヴィッド・ゲッタはもちろん、マイク・ウィリアムスなんかもプレイしていましたね!

Gammer – The Drop


この曲は「Ultra Music Festival」でホントよく聴きました!

ガマーの“The Drop”。DJスネイクは冒頭にかけていたし、ゲッタやザ・チェインスモーカーズにアクスウェル・イングロッソ、フロストラダムスらもプレイ。

ガマーは基本UKハードコアだけど、この曲はダブステップ〜ベースミュージック系で超盛り上がる!

Drake – God’s Plan


今年の「Ultra Music Festival」で1番のヘヴィープレイといっても過言ではないでしょう。

ホントに多くのDJがリミックスをかけたりマッシュアップしてみたり。例えば、ザ・チェインスモーカーズ、ティエスト、ジョーズ、ハードウェルにフェデ・ル・グランドなどなどなど。

ちなみに、この曲(オリジナル)のミュージックビデオの制作費は日本円にして約1億円。それらはすべて寄付やチャリティー、慈善のために使われたそうで(恵まれない人や苦学生などに)、その舞台がマイアミというなんともステキな話。

J Balvin & Willy William – Mi Gente


“Mi Gente”はさまざまなリミックスが作られ、フェスやクラブでも大人気ですが、やっぱり「Ultra Music Festival」でも!

DJスネイクやスティーヴ・アオキ、アフロジャック、4B、サナリー・ ジェームス&ライアン・マルシアーノなどがマッシュアップし、盛り上がってましたね。

4B & TEEZ – Whistle


DJスネイクが立ち上げたレーベル”Premiere Classe”からの第1弾楽曲でもある“Whistle”。DJスネイクや制作者の4Bはかけていましたが、その他にもケイゾーにマシュメロ、ティエストなどもプレイ。

4B & Aazar – Pop Dat


同じく“Whistle”の4Bが、ディプロの”Mad Decent”でも大活躍。彼の楽曲は今年の「Ultra Music Festival」でかなりヘビープレイされていました。ザ・チェインスモーカーズやアフロジャック、ハードウェルらがお気に入りにあげてましたね。

Marshmello ft. Khalid – Silence


今もっとも旬なアーティストのマシュメロ。「Ultra Music Festival」でも大活躍でした。そんな彼が売れっ子カリードをフィーチャーしたこの曲は、本人はもちろんティエストやオーケーなどがリミックスをプレイ。

Selena Gomez, Marshmello – Wolves


歌姫セレーナ・ゴメスとマシュメロのコラボ曲。ミュージックビデオは2億回再生を突破。本人のほか、ダッシュ・ベルリンやマイク・ウィリアムスらがプレイして会場中が酔いしれていました。

DJ Snake – Magenta Riddim


今年2月にリリースされたDJスネイクの楽曲。彼らしいエキゾチックで個性的な仕上がりになっています。それだけにDJセットのアクセントとしても最適だし、なおかつ盛り上がる、さすがスネイクです。アフロジャックもいい感じにマッシュアップしていました。

Armin van Buuren vs. Vini Vici ft. Hilight Tribe – Great Spirit


今年の「Ultra Music Festival」でも勢いがあったトランス。アバヴ&ビヨンド、アーミン・ヴァン・ブーレンらが出演したA State Of Tranceステージは終始盛り上がっていました。そんなトランスからも1曲紹介。

アーミンとビニ・ビチ、そしてハイライト・トライヴがコラボしたビッグチューンは、トランス系以外にもカシミアやダッシュ・ベルリンらがマッシュアップ!

DJ Khaled ft. Ludacris & Rick Ross & T-Pain & Snoop Dogg – All I Do Is Win


アフロジャックやニッキー・ロメロらがマッシュアップしていたDJキャレドの“All I Do Is Win”。近年EDMのアーティストたちも続々とアーバンな楽曲をセットに取り入れていますが、「Ultra Music Festival」でもLIVE STAGEにヒップホップ勢が登場し、さらにはメインステージにも様々なラッパーがサプライズで出演していたことが印象的でした。

Zombie Nation – Kernkraft 400


この曲は……もはやDJ御用達。今年も去年も一昨年も、ずっとずっとプレイされ続けている不朽の名作。

オリジナル曲が発表されたのは2000年で、今なお大舞台でも重宝されるなんてホントにスゴイ! ゲッタにケイゾー、ジョーズ、アクスウェル・イングロッソ……そのほか多くのDJたちがプレイ。

Yeah Yeah Yeahs – Heads Will Roll (A-Track Remix)


これまた名作です。とりわけAトラックのリミックスは2009年の発表以来、フェスやクラブで大活躍。

今年のマイアミでもマシュメロにアフロジャック、ハードウェル、オリヴァー・ヘルデンス、マイク・ウィリアムス……プレイしていたアーティストを数えるとキリがありません。

Will Smith – Miami


ヘヴィープレイではありませんが「Ultra Music Festival」のハイライトを飾った曲をご紹介!

2日目のマシュメロのステージで起きた、まさかまさかのビッグサプライズ。ハリウッド俳優としてもスーパースターのウィル・スミスが登場し熱唱した、その名も“Miami”。これには世界中がビックリ!

Swedish House Mafia – One (Your Name)


そして、最後は「Ultra Music Festival」20周年のエンディング曲“One (Your Name)”。

開催前からウワサになっていたスウェディッシュ・ハウス・マフィアが最終日の大トリで見事リユニオン。そして最後にマッシュアップしまくりだったのがこの曲でした。相変わらずカッコ良かった!


さあ、今年で5周年を迎える「ULTRA JAPAN」まであと少し!しっかり予習をして、気合いを入れて、万全の準備で楽しみましょう。

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ULTRA JAPAN 2018
2018年9月15日(土)、16日(日)、17日(月・祝日)
TOKYO ODAIBA ULTRA PARK(東京・お台場)
早割第4弾 GA3日通し券 42,000円/GA2日通し券 29,000円/GA1日券 15,000円/VIP1日券 30,000円
http://www.ultrajapan.com


Text by EDM MAXX編集部