大熱狂の「WIRED MUSIC FSTIVAL’18」レポート＆会場を盛り上げたアンセム紹介

東海地方最大級、世界のトップアーティストが出演することでも話題の「WIRED MUSIC FESTIVAL」。

今年はマーサーにギャランティス、そしてDJスネイクが出演！ 会場の三重県のナガシマスパーランドは、終始大きな盛り上がりに包まれていました。



まずは名古屋で活躍するDJ NAOTOに、国内の様々なフェスで活躍しているMOE。さらには実力派DJ RYOW、今をときめくYENTOWNクルーからAwich、PKCZ®×HONEST BOYZ®とメインステージ「WIRED STAGE」には続々と日本人アーティストたちが登場。



そんな国内勢の後にステージにあがったのはマーサー。これがまたスーパー・ファンキーなことこの上なく、ミスティークとのコラボ曲“Here Comes That Sound”やスターダストの超アンセム“Music Sounds Better With You”、アーマンド・ヴァン・ヘルデンのリミックスなどを続々投下。

フレンチの名曲モジョの“Lady”のマッシュアップなんかも飛び出す始末で（往年のファン感涙！）、その痛快なプレイはかなりステキでした☆



そして、ギャランティス！ここ最近の定番“Runaway (U & I)”のイントロミックスを皮切りに、彼らは自身のヒット曲を惜しみなくプレイ。

そのヒット曲の多さもスゴいけど、繰り出される曲のほとんどをオーディエンスが大合唱（まるでカラオケ状態！）。

ギャランティス人気＆楽曲の浸透度を改めて感じたわけだけど、そんな中でもやっぱり盛り上がったのは“No Money”。

そして、ラストに飛び出した“Runaway (U & I)”。あの一体感ホント格別。



今回は、出演するはずだったエイサップ・ロッキーがまさかのキャンセルという悲しい出来事もあったけど、そんな残念な思いを吹き飛ばすパワフルなパフォーマンスを見せてくれたのが、トリを飾ったDJスネイク。



今やトップDJたちがこぞってプレイしまくりの最旬チューン、ガマーの“The Drop”からブロ・サファリやトロイ・ボイ、フロストラダムスなどのトラップ＆ベース系のヒット曲を立て続けに投下し、自らもステージの上でオーディエンスを鼓舞しまくりのスネイク。

怒濤のスタートダッシュからとにかく疾走し続け、自身のヒット曲“Turn Down for What”でテンション倍増。

ディロン・フランシスとの“Get Low”からのメジャー・レイザーとのビッグヒット“Lean On”、さらにはジョーズ＆エフワードの“Rock The Party”という最強リレーでさらに熱気は倍に。



途中、オールフレンチの豪華クルーPardon My Frenchで一緒に活躍している盟友マーサーもステージにあがるサプライズもありつつ、“Propaganda”や最新曲“Magenta Riddim”、“A Different Way”など。

そして、ジャスティン・ビーバーとの名曲“Let Me Love You”など自身のヒット曲をふんだんに織り交ぜ最後までオーディエンスをロック。

しかも、ステージから降りればファンサービスも惜しみなく、さすがスーパースター。フランスの伊達男にみんなメロメロの様子でした。



今年も大盛況だった「WIRED MUSIC FESTIVAL」。最後は、ギャランティスとDJスネイクのセットを中心に会場を沸かせたアンセムをAWAのプレイリストで一挙紹介します！

WIRED MUSIC FSTIVAL’18
2018年4月8日（日）開場10:00／開演11:00／終演20:00
ナガシマ スパーランド駐車場特設会場（三重県）
DJ Snake, Galantis, MERCER, PKCZ®×HONESTBOYZ®, Awich and more
http://wiredmusicfestival.jp


Text by EDM MAXX編集部