「ECHO TOUR」と題した今回のゼッド来日公演は、幕張メッセと神戸ワールド記念ホールの2公演が行なわれ、幕張には2万人、神戸には1万人のファンが大集合。改めて、ゼッド人気の高さを再確認しました。
というわけで、ここでは3月23日の幕張公演の模様をお届けします! 最後に当日のプレイリストもあるので要チェックを♪
ゼッドの登場前から会場には続々とファンが押し寄せ、その姿をできるだけ近くで見ようとオーディエンスは早くから前のめり状態。
そんななか、幻想的なイントロからここ最近の彼のセットではオープニングとしておなじみのヒット曲“Beautiful Now”(スズキのCMでも使われているアノ曲)でライヴがスタート。
そして、ヘイリー・スタインフェルド&グレイとのコラボ曲“Starving”やゼッドがリミックスを手掛けたブラック・アイド・ピーズの“The Time”などで一気にオーディエンスを熱狂の渦に。
その後は、昨年大ヒットしたJバルヴィンの“Mi Gente”だったり、アレッソ“Heroes”からアクスウェルΛイングロッソ“Dream Bigger”のマッシュアップだったり、ディミトリ・ヴェガス&ライク・マイクとマーティン・ギャリックスの“Tremor”まで飛び出したりと、とにかくエンタメ感満載のパフォーマンスを披露。
その他にも、マイケル・ジャクソンやダフト・パンクなどのビッグアンセムを投下したり、レジェンド級のロックバンド、クイーンまで!フロアは終始お祭り状態。
とはいえ、盛り上がるのはやっぱりゼッドの曲で、“I Want You To Know”や“Addicted To A Memory”、“Stay The Night”ではみんな待ってましたとばかりに大合唱。
なかでも、やっぱりスゴかったのはアレッシア・カーラをフィーチャーした最大のビッグアンセム“Stay”。会場からは割れんばかりの歓声がわき起こるとともに、ふとまわりを見渡せば感極まって泣いている女の子もチラホラ。音楽で女子を泣かすとは、ゼッドはやっぱりスゴイ(笑)
さらに、今回は超ビッグなサプライズも! なんと翌日の「POPSPRING 2018」で来日していたワン・ダイレクションのリアム・ペインが飛び入り参加。
ゼッド×リアムと言えば、2017年に発表した“Get Low”。これはもう一生もののサプライズ。二度と日本では見れないかも!?
終盤には新曲“The Middle”や出世作“Clarity”、そしてアンコールには“Spectrum”。90分間に渡って繰り広げられたステージのフィナーレにはエンパイア・オブ・ザ・サンの“ALIVE”のゼッド・リミックスが。
ヒット曲満載で誰もが楽しめたゼッドの来日公演。ここで、今回彼がプレイしていた楽曲の数々を一挙に紹介しちゃいます!
ZEDD ECHO TOUR 2018
2018年3月23日(金)20:00〜
幕張メッセ(千葉・幕張)
前売9,000円(別途 1ドリンク代)
2018年3月24日(土)18:00〜
神戸ワールド記念ホール(兵庫・神戸)
前売9,000円(別途 1ドリンク代)
http://zeddjapan.com
https://www.creativeman.co.jp
Text by EDM MAXX編集部
Photo by Masanori Naruse