今年も日本に来てくれました、ニッキー・ロメロ。2017年と同じくデイパーティで未成年も入場可とあって、会場には若いオーディエンスも多数。
また、今回はニッキー・ロメロ主宰のレーベル”Protocol Recordings”のポップアップストアが日本初上陸。
当然、そこにはお客さんの行列ができあがり、早速Tシャツを購入&着用したり、タオルを持ってニッキーの登場を待ちわびるファン続出。
ちなみに、EDM MAXX編集部によるオススメのコーデに撮影協力してくれたモデルのNikiさんも記念撮影。彼女のコーデを見ながらオフィシャルグッズが買えるオンラインストアは
こちら!
その一方で、彼の出世作“Toulouse”でおなじみのアノニマスマスクを装着した準備万端のファンもいたり、さすがニッキー・ロメロ、相変わらず大人気ですね!
さて、メインとなるARENAでは、ニッキー・ロメロが登場。ここ最近の彼のセットでは定番となりつつある“Champion Sound”でスタート!
その後、アヴィーチーとのコラボ曲“I Could Be The One”で最初のハイライト。序盤からハイペースなニッキーにオーディエンスも大熱狂。
ちなみに、先日アムステルダムで開催されたビッグフェス「Don’t Let Daddy Know」(通称 DLDK)でもイントロからの1発目はこの曲でした!
今回は新譜から定番のアンセム、そして”Protocol Recordings”の楽曲を中心に幅広くプレイしていましたが、やっぱり最強だったのは“Toulouse”。
アクスウェル Λ イングロッソの“More Than You Know”からのマッシュアップで解き放たれたときの破壊力たるや……!!
このマッシュアップは去年の「Tomorrowland」でも披露していたので、“More Than You Know”の時点でうすうす感づいていた人も多かったのかも!?
マッシュアップで言えば、スタジアムXとの“Harmony”から、ギャランティス“Runaway (U & I)”。
そして、ニッキー・ロメロの“Novell”からアラン・ウォーカー“Faded”といった黄金リレーも超胸熱で、大きな盛り上がりを見せていました。
もちろん、2018年2月にリリースされたばかりの新曲“Where Would We Be”や、”Protocol Recordings”の記念すべき100作目のリリース曲“PRTCL”も披露。
そして、2013年リリースのクルーウェラとの“Legacy”の人気も健在で、オーディエンスはブチあがり。
その他にも、ザ・チェインスモーカーズの“Young”のニッキー・ロメロのよるリミックスや、デヴィッド・ゲッタの“Titanium”。
マーティン・ギャリックス×デヴィッド・ゲッタ×ブルックスによる話題のアンセム“Like I Do”などもプレイ。
あいかわらず大盛況だったニッキー・ロメロ。オーディスンスからは終始黄色&野太い声が響きわたり、ファンからの愛されっぷりを再確認。
ぜひ今年のうちに、もう一度ぐらい日本で観たいものですね!
NICKY ROMERO
2018年2月23日(金)17:00〜22:30
ageHa(東京・新木場)
http://www.ageha.com
Text by EDM MAXX編集部