JUSTIN BIEBER(ジャスティン・ビーバー)
マジっすか!!! と誰もが思ったでしょう。
ジャスティン・ビーバー、2017年の来日公演キャンセル事件。
本来であれば、東京・味の素スタジアムで9月23日、24日と2日間=合計10万人規模の伝説のギグになるはずだったのに、まさかまさかの“予期せぬ事態”でキャンセルに……。
ジャックUとの
“Where Are Ü Now”を経て、数多くの客演参加に待望のオリジナル発表。EDM〜ダンスミュージック界からの人気も高まり、誰もがその姿を生で観たかっただろうけれど、過ぎたことは仕方ない。
ぜひ復活して、早いとこ日本に来てほしいです!
PITBULL(ピットブル)
2017年はなんとまぁ不運だったというか、なんというか。ジャスティン・ビーバーだけでなく、5月にはオリジナルアルバム『Climate Change』をひっさげて来るハズの最強お祭り番長
ピッドブルも来日キャンセル。
過去には「SUMMER SONIC」や「SPRINGROOVE」に出演し、アツいステージを魅せてくれていただけに、ホント残念で仕方ない(来日するのも約2年ぶりだったし……)。
そんなわけで、今年こそは期待を込めて。今が旬のJ. バルヴィンとカミラ・カベロとのコラボ曲
“Hey Ma”、そしてフィフス・ハーモニーとの
“Por Favor”が聴きたい!
DJ KHALED(DJキャレド)
昨年はシズラにビヨンセ&ジェイ・Z、ジャスティン・ビーバー、チャンス・ザ・ラッパー、アリシア・キーズ&ニッキー・ミナージュなどなど。
豪華な、もはやフェスと言わんばかりの超ド級のアルバム『GRATEFUL』をリリースした
DJキャレド。EDM界隈からは
“Don’t Quit”にカルヴィン・ハリスが参加していましたね。
それは当然ことながら大ヒットしたわけですが、もしもキャレドが来日する暁には、その中から誰かひとりでも一緒に……なんて夢が膨らみます。
でも、贅沢は言わない。キャレドだけでも……いや、しいて言うならエグゼクティブ・プロデューサーをつとめたアサドくん(キャレドの息子1歳)とぜひ!
EMINEM(エミネム)
全米でも話題沸騰中! 2017年末に待望の新作『Revival』をリリース。これがとんでもなく豪華で客演にはビヨンセやエド・シーランなどが参加。
今年は「Coachella」をはじめ、「The Governors Ball Music Festival」「Firefly Music Festival」「Bonnaroo Music and Arts Festival」など様々なビッグフェスに出演決定。
いよいよ“時は来た!”と言わんばかりの完全復活で大注目の
エミネムです。2012年以降の来日はないだけに、ぜひ日本に来てください!
JUSTIN TIMBERLAKE(ジャスティン・ティンバーレイク)
先日開催された全米最大のショータイム「スーパーボウル」。今年その大役を担ったのは、
ジャスティン・ティンバーレイクでした。相変わらずカッコよかったですね〜、シビれましたね〜。
2000年代初頭、インシンク(☆NSYNC)〜ソロのころと比べるとすっかりダンディ、大人の色気漂うジャスティンですが、今年は待望という言葉がぴったりの最新作『Man Of The Woods』をリリース。しかも、共同プロデューサーにはファレルとティンバランド。
すると、日本を含む50カ国のiTunesチャートで1位を獲得と人気は健在。さすがグラミー10冠のスーパースターですが、ちょいちょい音楽活動から離れがちなので、アルバムをリリースしたこのタイミングでぜひ日本に来て欲しい。
ただ、すでに2018年はスケジュールが鬼のようですが……。
TAYLOR SWIFT(テイラー・スウィフト)
アリアナ・グランデは去年来たし、今年はカミラ・カベロも来ちゃったし〜、ケイティ・ペリーは3月、デュア・リパは5月、さらにはグラミー新人賞のアレッシア・カーラも「サマソニ」で来るし、残るは
テイラー・スウィフトが観たいでしょう!
2015年に開催されたアルバム『1989』のワールドツアーでは、なんとその初日の開催場所は日本でした。そのときのフィーバーぶりと言ったら!
そんな彼女は、2017年11月に新作『Reputation』をリリース。今年はコンサートツアーも開催するようだけど、今回は日本には来てくれるのかしら? 2019年でもいいから実現してほしいですね!
ZAYN(ゼイン)
2017年来日キャンセル組はもうひとり、元ワン・ダイレクションの
ゼイン。
2017年1月の公演が延期になり、6月に改めてと思ったら公演中止。これもまた数多くのファンが涙でマクラを濡らしたハズ。
その理由は「現在制作中のアルバム制作進行の遅れ」とのことだけど、となれば2016年のソロ初アルバム『Mind Of Mine』以来の新作も目下制作中なわけで、ぜひアルバムと一緒に来日を。
2017年は話題のパーティネクストドアやシーアとのコラボ曲もステキだっただけに、次回作も期待大です。
CRAIG DAVID(クレイグ・デイヴィッド)
かつて“2ステップの帝王”と呼ばれていたのも懐かしきかな……2016年にアルバム『Following My Intuition』で16年ぶりに全英チャートを制覇し完全復活!
そして、つい先ごろ待望の新作『The Time Is Now』をリリースした
クレイグ・デイヴィッド。彼もしばらく日本に来ていないだけに、そろそろ……?
最新作はR&BやUKガラージなど既存のらしさを残しつつも、トロピカル界の新鋭ジョナス・ブルーやケイトラナダらをプロデューサーに迎え、客演にはチェイス&ステイタスやバスティルなども参加と何でもアリ。この懐の深さはさすがの一言。
2016年には
ハードウェルともコラボしていたし、いまやあらゆるジャンルを飛び回る希有な存在ですね。
ちなみに、彼はイビサでプールパーティ「TS5」を開催していて、そこではDJとしても活躍中。なんと去年は「Tomorrowland」にも出演していただけに、ライヴとDJセットで観たいですね。
LOGIC(ロジック)
2018年来日希望アーティスト、最後のひとりはいろいろと迷ったあげく、先日のグラミー賞でのパフォーマンスが超話題となったラッパー、
ロジック。
そこで披露したのは、昨年発表した“1-800-273-8255”でした。この意味深な数字の羅列は、アメリカの自殺防止ホットライン。
2017年のアルバム『Everybody』もすごくステキだったし、ホント生で観たい!
“1-800-273-8255”で共演したアレッシア・カーラは今年の「サマソニ」出演が決定したし、一緒に来ないかな? さらにはカリードもなってことになったら胸熱すぎる!
本特集で紹介している楽曲は
AWAプレイリストにまとめていますので、ぜひ聴いてみてくださいね!
Text by EDM MAXX編集部(Isco)