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大人の動物園!?『electric zoo beach Tokyo』へ行こう!

NY発、世界的フェス『Electric Zoo』が日本上陸!5月6日(水・祝)に『electric zoo beach Tokyo』として海浜幕張公園で行われます。開催間近に迫ったこの一大フェスの魅力をお届け!

今年、また新たなフェスが日本に上陸! その名は『Electric Zoo』。

これは、そもそもアメリカはニューヨークで2009年にスタートし、毎年9月上旬、Labor Day(労働者の日)と呼ばれる祝日のある週末に開催されています。(ちなみに今年は9月4、5、6日に開催!)これまで名だたるトップ・アーティストたちが参加していて、初開催となった2009年にはアーミン・ヴァン・ブーレンやデヴィッド・ゲッタ、デッドマウスらが出演し2万人以上を動員。翌年2010年にはカスケードにベニー・ベナッシらが登場し、なんと2年目にして「International Dance Music Awards」で「Best Music Event」賞しました(その後2013年まで4年連続で受賞!)。そして、昨年はアーミン・ヴァン・ブーレン、マデオン、ナイフ・パーティ、御大ダニー・テナグリアなどが参加しました。

また、2014年にはメキシコでも開催され、今年満を持して日本に上陸します。

そんな『Electric Zoo』、その豪華なラインナップもさることながら、他のビッグフェスにひけをとらないステージ演出も大きな魅力です。
本場ニューヨークの『Electric Zoo』のステージは、とにかくド派手。LEDをガンガン使った舞台に特殊効果の連発。ステージからはフロアに向かってレーザーが飛び交い、背後には大きな花火も。その圧倒的な演出は会場にいる人すべてを魅了します。

また、フェス名にZOO=動物園とあるように、会場内にはいたるところにゴリラやカバなど動物のモニュメントが設置されているのもこのフェスの魅力の1つ。しかも、会場内には動物と一緒に電飾が張り巡らされ、夜になるとそれらが一気に光り輝き、昼間とはまた違った世界へと生まれ変わるのです。

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今回、初の日本版は『electric zoo beach Tokyo』と銘打ち、幕張海浜公園でビーチフェスとして開催されます。ここでは果たしてどんなステージとなるのか、今からワクワクですね!

そして『electric zoo beach Tokyo』も本家同様出演者も超豪華!
その中から今回は5組をピックアップして紹介します。

 

スティーヴ・アオキ(Stave Aoki)

Electric Zoo02_resize毎週末のごとく各地のビッグ・フェス&イベントに参戦中のいわずと知れたスーパースターのスティーウ・アオキ。最新・最熱のEDMをガンガン・スピンするうえ、ステージ上からフロアに特大ケーキを投げつけたり、ボートで飛び出したりと、とにかくオーディエンスを楽しませる世紀のエンターテイナーでもありますね。そんなプレイスタイルから、パーティ・モンスター、はたまたパーティ・アニマルとも言われているだけに、まさに『electric zoo』にピッタリ! DJだけでなく、プロデューサーとしても活躍し、レーベル&アパレルブランド:DIM MAKも主宰(先日日本でもローンチし話題になりました!)。ちなみに、彼は『electric zoo』に出演翌週、5月13日にはニュー・アルバム「Neon Future Part 2」をリリースします。

ナイフ・パーティ(KNIFE PARTY)Electric Zoo03_resize本家ニューヨークの『electric zoo』にも出演し、オーディエンスを大熱狂させたナイフ・パーティ。昨年、デビュー・アルバムをリリースし、そちらも大きな話題になりましたね。世界的ドラムンベース・チーム:ペンデュラムの中心メンバーであるロブ・スワイアとギャレス・マクグリレンからなるナイフ・パーティは、とにかくアグレッシブなサウンドが魅力です。ダブステップ〜エレクトロハウス好きまで、誰もが狂喜乱舞すること間違いなしです!

W&WElectric Zoo04_resize昨年、日本初上陸した『ULTRA JAPAN』でオーディエンスを魅了したことも記憶に新しいW&W。一大アンセム“Bigfoot”をはじめ、ハードウェルとのコラボ曲“Jumper”やウメット・オズカンとの“The Code”など、とにかくヒット曲を量産し、DJ MAGの世界人気DJランキング「Top 100 DJs」でも2013年に14位、2014年も18位にランクイン。若くしてEDMシーンで成功しました。昨年はなんと、世界最大級のビッグフェス『Tomorrowland 2014』の公式アンセムを手掛けるなど、今注目のデュオです。

リハブ(R3hab)Electric Zoo05_resize「Top 100 DJs」の2014年版で、前年から脅威の35ポイントアップ! 23位を記録したリハブ。そこからもわかるように、2013年にアンセム“Revolution”リリース以降、日に日に注目度が上昇中! EDMの中でもリズムが軽快でノリやすいバウンス系の筆頭格として、彼は今や世界中のフェスでヘッドライナーとして出演し、さらにはマドンナやレディー・ガガのリミックスを手掛けるなど、メジャーでも大活躍中です。今回の『electric zoo beach Tokyo』でも、フロアを気持ちよく踊らせてくれることでしょう。

ダブス(DVBBS)Electric Zoo06_resizeカナダ出身のEDMブラザーズ:ダブス。彼らは2012年デビューとニューカマーながら、2014年の「Top 100 DJs」では初登場にして見事20位。そのポテンシャルの高さが伺えます。代表曲に“Tsunami (Jump)”ありますが、彼らの真骨頂はライヴというか、ステージ・パフォーマンス。オーディエンスをウォーターガンで襲撃したかと思えば、フロアにダイブ。とにかく煽りまくりのパフォーマンスで世界中を圧倒。『electric zoo beach Tokyo』ではどんなやんちゃなステージを見せてくれるのか、期待大です!

この他にも、ダンスロック×EDMの進化系バンド:キャッシュ・キャッシュや、ハードウェルの信頼も厚い次世代スター:ダイロが初来日。そして、スウェーデン発の美人EDMデュオ:レベッカ&フィオナにバウンス系超イケメンEDMブラザーズ:ヴィナイなどなど、見所満点のラインナップ。『electric zoo beach Tokyo』は、この春最も注目のEDMフェスです。

ちなみに、本家『Electric Zoo』ではオーディエンスもパーティ・アニマル。みんな思い思いのアニマル・ルック(コスプレ!?)で楽しんでいることでも有名です。ぜひ、日本初の『electric zoo beach Tokyo』もアニマル仕様で!ってことで、気合を入れたファッションで楽しんじゃいましょう!

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Event Information

electric zoo beach Tokyo
会場名:海浜幕張公園electric zoo beach Tokyo特設会場
開催日時:5月6日(水・祝)
チケット:ADV ¥11,000 / PLATINUM TICKET ¥22,000
出演者:スティーヴ・アオキ, ナイフ・パーティ, W&W, リハブ, ダブス, キャッシュ・キャッシュ, ダイロ, レベッカ&フィオナ, ヴィナイ, YAMATO and more
http://electriczoo.jp

Text by EDM MAXX編集部(JK)