メジャー・レイザーがDJスネークとコラボし、デンマークのムーをフィーチャーした” Lean On”は2015年のダンスミュージック・シーンを語る上で最も重要な曲と言っていいでしょう。DJスネークが「ULTRA JAPAN」でプレイしたほか、デヴィッド・ゲッタが「TomorrowWorld」で、アレッソが「ElectricZoo」で、アフロジャックが「ADE」で、と世界中でかけられまくった超人気曲です。2016年もたくさん耳にしそうですね。 02. Skrillex and Diplo “Where Are Ü Now with Justin Bieber”
全米でダブル・プラチナ・セールスを獲得し、”American Music Awards 2015”で最優秀コラボレーション賞に輝いた”Where Are Ü Now”は、スクリレックスとディプロが、ジャスティン・ビーバーをフィーチャーした豪華曲。YouTubeの再生回数も3億回突破と、ジャスティンの人気も相まって、お茶の間レベルに知られる2015年のEDM代表曲となっています。 03. Zedd “I Want You To Know ft. Selena Gomez”
ジャスティン・ビーバーと交際していたセレーナ・ゴメスをフィーチャー&その後恋人にしたのが、ゼッド! セレーナ・ゴメスとゼッドが熱愛報道される中でのリリースだったので、記憶に残っている人も多いと思います。セレーナのポップな歌声と、ゼッドのロックっぽさも感じられるEDMトラック、相性抜群だと思いませんか? 2016年もヘビロテしたい1曲です。 04. Calvin Harris & Disciples “How Deep Is Your Love”
カルヴィン・ハリスの2015年第一弾シングルとしてリリースされた” How Deep Is Your Love”は、UKのハウス系グループ、ディサイプルズとコラボ。ボーカルはノルウェー出身のアイナ・ロールドセンをフィーチャーしたディープハウス的なしっとりとした1曲。たくさん作られているリミックスの中でも、よりEDM寄りのリハブのリミックスが人気だったようです。 05. Martin Garrix feat. Usher “Don’t Look Down”
SEKAI NO OWARI”Dragon Night”のサウンドプロデュースで知られるニッキー・ロメロが、2015年マイアミの「ULTRA MUSIC FESTIVAL」で初披露し話題となった”Lighthouse”は、アコースティックギターを取り入れたサウンドが心地良い楽曲。キャッチーで大合唱間違いなしの哀愁漂うサビが印象的です。ちなみにミュージックビデオ三部作「Trilogy」の第一弾で、気なる人はオフィシャルサイトをチェック! 07. Axwell Λ Ingrosso “Sun Is Shining”
アクスウェル&イングロッソの“Sun Is Shining”は、2014年の「ULTRA JAPAN」で本人たちがプレイして、話題をさらっていたアンセム感漂う美メロな楽曲。2015年の「ULTRA JAPAN」ではアーミン・ヴァン・ビューレンがスピンし、これまた会場を沸かせていた壮大な1曲です。2016年もさまざまな会場を沸かせてくれる曲に違いありません。 08. Dimitri Vegas & Like Mike feat. Ne-Yo “Higher Place”
DJ MAG誌の人気DJランキング「Top 100 DJs」で2015年トップの座を獲得したベルギーの最強EDM兄弟、ディミトリ・ヴェガス&ライク・マイクの“Higher Place”。アメリカの人気シンガー、ニーヨをフィーチャー。優しげなピアノリフが印象的ですね。「ULTRA JAPAN」ではアフロジャックがアゲアゲに生まれ変わった自身のリミックス盤をかけていたのを思い出しますね!