Lonely Club Official Photo
NEW RELEASE

Alan Walker × Steve Aoki – 新ユニット“Lonely Club”結成、デビュー曲で示すプロジェクトのビジョン

Alan Walker, Steve Aoki - Welcome To The Lonely Club

Alan WalkerとSteve Aokiが、新曲「Welcome To The Lonely Club」をリリース。


EDMシーンを代表する存在であるAlan WalkerとSteve Aokiが、新ユニット“Lonely Club”を結成した。
同ユニットは、サウンドとビジュアルを通して“別宇宙のような”世界観を構築し、「孤独」「つながり」「失う恐れ」、そして「音が与える癒し」といったテーマを軸に、言葉を超えた共感を目指している。 今後リリースされる楽曲や映像、インタラクティブなコンテンツを通じて、その世界観が徐々に明らかになっていくとのこと。

ユニット結成に際し、Alan WalkerとSteve Aokiは以下のようにコメント。

Alan Walker: 「これまでも一緒に音楽を作ってきたけれど、今回はまったく別物なんだ。 ”Lonely Club” というプロジェクトは、僕たち自身のもっと深い部分を掘り下げる場になっていて、『Quantum Beats』はその物語の“第一章” と言える。 このプロジェクトは、長年の友情と、数えきれないほどのスタジオワーク、そして2人を創造的に結びつけてきた“共有したビジョン”から生まれたんだ。 デビューアルバム『Quantum Beats』では、2人で築いてきた“ひとつの宇宙”への扉を開こうとしている」

Steve Aoki: 「僕たちはこれまで、どんな時も“音楽”がそばにある人生を歩んできた。逃げ込める場所でもあり、誰かとつながる橋でもあり、時には前に進むための支えにもなってきた。Lonely Club は、その“つながり”を誰もが感じられる世界をつくりたい──そんな思いから始まったプロジェクトなんだ」




そして、今回リリースされた本作「Welcome To The Lonely Club」は、プロジェクトのプロローグともいえるイントロトラックとなるもの。
楽曲は、透明感のあるサウンドが冒頭を飾り、Alan Walkerのシグネチャーなシンセサウンド、エモーショナルかつ壮大なボーカルを軸に、大ヒット曲「Faded」を想起させるメロディックなダンスポップに仕上がっている。 クラブ&フェスシーンを長年牽引してきた二人だからこそ、“孤独”というテーマが単にネガティブではなく、むしろ「他者とのつながりを求める場=クラブ」でこそ響くものとして描かれている。
さらに、12月5日にはデビューアルバム『Quantum Beats』をリリースすることも発表しており、今後の展開にも大きな期待が寄せられている。