David Guetta & Hypaton、RAYEのバイラルヒットを華やかに躍動するピアノハウスに仕立てる

BRIT Awardsで史上最多となる6冠を獲得したシンガーソングライター・RAYEの最新ヒット「WHERE IS MY HUSBAND!」を、David Guetta & Hypatonがクラブ仕様へとアップデートしたリミックスが登場した。

RAYEはロンドン出身のシンガーソングライターで、R&B・ソウル・ポップを自在に行き来する稀代のボーカリスト。2023年のデビューアルバム『My 21st Century Blues』はBRIT Awardsで史上最多の6冠を獲得し、彼女の世界的評価を決定づけた。ダンスミュージックとの親和性も高く、これまでにDavid Guettaとの「Bed」や「Stay (Don’t Go Away)」、さらにはJax Jones「You Don’t Know Me」、Cassö「Prada」など数々のクラブヒットを生み出している。


オリジナル曲「WHERE IS MY HUSBAND!」は、長年の制作パートナーであるMike Sabathとの共作による“シニカルでユーモラスな恋愛狂騒曲”。ファンキーなブラス、シンコペーションの効いたR&Bリズム、ソウル・ポップを掛け合わせた痛快なナンバーで、瞬く間に世界的バイラルヒットへと跳ね上がった。



その話題曲のリミックスを手掛けたのが、EDMシーンの中心に立ち続けるDavid Guettaと、近年急成長を遂げるイタリア出身のプロデューサーHypaton。オリジナルの“シニカルでコミカルな世界観”を保ちながらテンポを引き上げ、軽やかな4つ打ちとキャッチーなピアノリフで、爽快なピアノハウスへと華麗にアップデートしている。

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RAYEは2026年、THIS TOUR MAY CONTAIN NEW MUSICと題した全51公演の大規模ツアーを予定しており、その勢いはさらに加速している。
一方のDavid Guettaは40年以上のキャリアを誇りながら現在も最前線で活躍。2025年はAfrojack、Martin Garrix、Nicky Romeroとの共作に加え、Siaとの「Beautiful People」、Teddy Swims & Tones and Iとの「Gone Gone Gone」、Huntr/xのリミックスなど、多彩なリリースを展開した。両者の今後の動向から目が離せない。