ドラムンベース界の重鎮Netsky(ネットスカイ)と、世界的ポップアイコン、ビービー・レクサ(Bebe Rexha)がタッグを組み、新曲「Light That Leads Me」をリリース。
Netskyはベルギー出身のDJ/プロデューサーで、Liquid Drum & Bassの象徴的存在。美しいピアノやシンセのメロディと、疾走感あふれる緻密なビートで人気を集めてきた。David Guetta、Lil Wayne、Rita Oraとのコラボをはじめ、Dua LipaやEd Sheeranからのリミックス依頼など、その圧倒的な実績により、ドラムンベースシーンのトップを走り続けている。2025年6月には約6年ぶりに来日し、多幸感に満ちたセットでフロアを熱狂させた。
一方、ビービー・レクサはアメリカのポップ/ダンス界を牽引するシンガーソングライター。エモーショナルなボーカルと確かなメロディセンスを武器に、David Guettaとの「I’m Good (Blue)」やMartin Garrixとの「In The Name Of Love」など、数々のグローバルヒットを生み出してきた。
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新曲「Light That Leads Me」は、Netskyのキャリアの中でも特にメロディックでエモーショナルな側面が際立つ一曲。メロディックなハウスの導入から始まり、曲が進むにつれてテンポを上げ、Netskyの真骨頂であるドラムンベースへと展開する。ビービー・レクサの力強く感情豊かな歌声が重なり、楽曲全体に圧倒的な説得力が宿る。高揚感を煽るビルドから放たれるドロップでは、疾走するビートとヴォーカルが完璧に絡み合い、リスナーの心を揺さぶる。
Tomorrowlandをはじめとする今夏のフェスで披露され、大きな話題となっていたこの楽曲が、ついにリリースとなった。
Netskyは今夏複数の未発表IDをプレイしており、さらなるリリースと進化に期待が高まる。