Sebastian Ingrosso – 歌姫セリーヌ・ディオンの歌声をフィーチャー、神聖さに満ちたハウストラックを発表

Sebastian Ingrossoが、新曲「A New Day (feat. Celine Dion)」をリリース。

今作は、伝説的ユニットSwedish House Mafia（SHM）のメンバーであるSebastian Ingrossoが、世界的歌姫セリーヌ・ディオンによる2002年の名曲「A New Day Has Come」をサンプリングした1曲。

荘厳な雰囲気でループされる神聖な歌声に、Ingrossoならではの美しく重なるシンセが絡み合い、楽曲は静かに幕を開ける。 きらめくサウンドが折り重なる中で徐々に熱を帯び、やがて壮大かつ力強いドロップへと展開。 フェスのメインステージを想起させるような、圧倒的スケールで構築された仕上がりとなっている。
さらに、「静かに、今、空に光が見える。それは私を盲目にするほどだ。愛で触れた天使に感動したなんて信じられない」といった“光”や“再生”を感じさせる歌詞が、暗く深みのあるプロダクションの中で際立ち、スピリチュアルな高揚感を生み出している。

現在開催中の『Tomorrowland 2025』でもSHMとして出演した際にも披露し、大きな注目を集めたことが記憶に新しい。

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今作のリリースに際し、Sebastian Ingrossoは以下のようにコメント。

Sebastian Ingrosso: 「この曲のことはずっと大好きだった。 リメイクしようとしたわけじゃない。ただ、あの瞬間がもっとダークで多幸感のある空間にも存在できる気がして。その感覚が夜の世界でも意味を持つように、まわりを構築していったんだ。 もちろん、セリーヌ本人と、この曲に込められた思いに対しては最大限のリスペクトを込めているよ。」

さらに、SNSでは彼女自身がこのトラックに合わせてスタジオでソロダンスを披露する映像も公開。
今作は、セリーヌ・ディオン本人から正式な承認を得たうえで制作されたことを示しており、単なるサンプリング作品ではなく、セリーヌとの確かなつながりが生んだコラボレーションであることを強く印象づけている。

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2週にわたり世界最高峰のダンスミュージックフェス『Tomorrowland 2025』に出演し、圧巻のパフォーマンスでファンを魅了した、Swedish House Mafia。
メインステージが火災の被害を受けるというトラブルに見舞われながらも、全フロアで無事に開催されてきた本フェスも、いよいよ明日最終日を迎える。 EDMMAXXでは、現地の最新情報や動画配信の日本時間タイムテーブルを反映した特集記事も公開中。あわせてぜひチェックしてほしい。