Dim Mak x ONE PIECE
NEW RELEASE

Steve Aoki x ワンピース「麦わらの一味」を世界のダンスフロアに!夢のコラボRemix

Steve Aoki - ウィーアー!(Remix)

Steve Aokiが新曲「ウィーアー!(Remix)」をリリースした。



本作は、日本を代表するアニメ『ONE PIECE』とのスペシャルコラボで、2024年のULTRA JAPANで初披露され話題を呼んだ。「ウィーアー!」は、1999年から放送されたTVアニメ初代オープニングテーマで、25年にわたり世界中で愛されてきた名曲。


今回のリミックスは、きただにひろしによる原曲の勇ましさと、Steve Aoki特有のエモーショナルなシンセ・ワークと高揚感のあるビルドアップ、そしてハードスタイル的なドロップが見事に融合したエネルギッシュなトラックに仕上がっている。


Steve Aokiは、日系アメリカ人としてEDMシーンを牽引してきたグローバルスターDJ。数々のダンスヒットに加え、BTSやEnd of the World(SEKAI NO OWARIの海外プロジェクト)とのコラボレーションなど、エレクトロ・ミュージックの枠を超えた幅広い活動でポップス・シーンにも大きな影響を与えている。



自身のレーベル『Dim Mak』を運営し、新たな才能の発掘にも積極的に取り組んでいるほか、2013年にはアルバム『Wonderland』がグラミー賞「最優秀エレクトロニック/ダンス・アルバム賞」にノミネート。また、Forbes誌の「世界で最も稼ぐDJランキング」にも常連として名を連ね、DJにとどまらず経営者・ビジネスマンとしての顔も持つ。昨年には『Dim Mak』と『ONE PIECE』のコラボ作品をニューヨーク・ファッションウィークで発表し、ファッションの世界にもその影響力を広げている。


日本にルーツを持ち、これまでもアニメやゲーム文化との親和性が高いAokiは、ストリートファッションやNFT、アニメ音楽とのクロスオーバーも積極的に展開してきた。今回のリミックスは、そんな彼の日本への愛とリスペクトの結晶とも言えるだろう。彼のアニメへの深い愛情は、2024年に亡くなった『ドラゴンボール』の作者・鳥山明氏へのトリビュートをマイアミULTRAで捧げたことや、『鬼滅の刃』の主題歌であるLiSA「紅蓮華」のリミックスを披露した場面にも色濃く表れている。


Aokiは今作に関し、次のようにコメントしている:
「ワンピースのテーマをリミックスするのは本当に楽しい挑戦でした。「ウィーアー!」はアニメ界で最も象徴的なオープニングのひとつで、その壮大なエネルギーをフェスのステージでも映えるようなサウンドに変えてみたかったんです。ワンピースの長年のファンでも、これからその世界に触れる人でも、このリミックスは冒険のワクワクを感じてもらえるように作りました。楽しんでください!」

Steve Aokiは最近、Mike Posnerの名曲「I Took A Pill in Ibiza」のリミックスもリリースしたばかり。さらに自身が率いる電動ボードチーム「Aoki Racing Team」が、水上レースシリーズの世界グランプリで優勝を果たすなど、音楽以外の分野でも注目を集めている。プライベートでは妻のSasha Sofineとの間に第一子を授かることが明らかになり大きな話題を集めた。


©尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション