Photo by Sofi Tukker’s X
NEW RELEASE

ソフィー・タッカー、Passion Pitの名曲を新たなフロアアンセムに

Passion Pit & Sofi Tukker - Sleepyhead 2025

ソフィー・タッカーが2008年にリリースされたPassion Pit(パッション・ピット)の代表曲「Sleepyhead」をオフィシャルリメイク。


オリジナルの「Sleepyhead」は、Passion Pitのデビューアルバム『Manners』に収録され、幻想的なシンセサウンドとエモーショナルなボーカルが特徴のナンバー。2000年代後半のインディートロニカ&エレクトロポップシーンを代表する金字塔として、多くのリスナーの記憶に残る名曲だ。


約17年の時を経て誕生したSofi Tukkerによるリメイクバージョン 「Sleepyhead 2025」は、オリジナルの象徴的なコーラスとボーカルサンプルをベースに、Passion Pitの持つノスタルジックでドリーミーな世界観と、ソフィー・タッカーのダンサブルでモダンなハウスビートを融合。懐かしさと新しさが共存する新たな世代のアンセムが完成した。
なお、今作はリリース前からJohn SummitらトップDJたちによってプレイされ、話題を呼んでいた。


Sofi Tukkerは、今作について次のようにコメントしている。
「オリジナルの『Sleepyhead』は、高校時代の僕にとって特別な曲だった。ボストンの友達と過ごしたかけがえのない瞬間にいつも流れていたんだ。最近、Passion PitのMichael Angelakosと出会い、音楽業界の変化について語り合った。その中で、『Sleepyhead』を新しい世代のために蘇らせようという話になったんだ。曲の方向性は変えすぎたくなかった。現代的にアップデートし、Sofi Tukkerらしいサウンドに昇華させたかったんだ。Michaelと一緒にこの楽曲の歴史の一部になれたことを光栄に思っているよ。」

また「Sleepyhead 2025」は、Sofi Tukkerが運営するレーベル・Animal Talk Recordsにとっても特別な楽曲となった。「2018年にAnimal Talkを立ち上げたとき、最初にLP Giobbiの楽曲をリリースしたんだ。彼女のキャリアをサポートできたことは、僕たちにとって最も意義のあることのひとつだった。今、再びレーベルを始動させ、新しい才能を世界に紹介していくつもりだ。でもその前に、まずは僕たちの青春時代を彩った楽曲のリメイクからスタートするよ。」

Sofi Tukkerは、ラスベガスでのレジデンシー公演を皮切りに、世界中のクラブやTomorrowlandをはじめとしたフェスでパフォーマンスを行う予定となっている。
(詳しいツアー日程は公式HP:https://sofitukker.com/tour へ)