今作は、EDMシーンを牽引するNicky RomeroとDavid Guettaが約5年ぶりにタッグを組んだ1曲。
80年代のニュー・ウェイヴやシンセポップで脚光を浴びたイギリス発のロック・デュオ“Tears For Fears”が1984年にリリースした名曲「Shout」をリメイクしたもの。
オリジナルの象徴的なVoで曲は幕を開け、2組のシグネチャーであるエレクトロニック・サウンドへと展開。 ノスタルジーと最先端のプロダクションが見事に融合した、ハイエナジーなテックハウスに仕上がっている。 また、昨年の『Ultra Music Festival Miami 2024』で初披露して以降、数々のフェスでプレイされており、リリースを待ち望まれていた注目の1曲である。
■ Nicky Romero LIVE at Ultra Music Festival Miami 2024
また、Nicky Romeroは今作のリリースに際し以下のようにとコメントしている。
Nicky Romero: 「今の自分のキャリアは、Davidなしには語れない。彼とは14年以上の付き合いがあり、彼が音楽業界に与えてきた影響を心から誇りに思う。そして今回、再びスタジオに戻り新しい作品をリリースする事ができて嬉しい。未来はここから始まる。」
なお、2組はこれまでに2012年の「Metropolis」、歌姫Siaをfeatした「Wild One Two」、2019年の「Ring the Alarm」で共演しており、今回が4度目のタッグとなる。
今後、Nicky Romeroは、6月28日・29日に幕張メッセ国際展示場で開催されるフェス『World DJ Festival Japan 2025』への出演を発表。 同フェスには、The Chainsmokers、Alesso、Alan Walker、Jonas Blueの出演も決定しており、豪華なラインナップに期待が大いに高まっている。