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Tracklib x Ninja Tune 賞金10,000ドル(約150万円)のサンプリングコンペ開催

サンプリング特化型プラットフォームと名門レーベルによる、次世代プロデューサー向けコンペ

TracklibとNinja Tuneが、次世代プロデューサーに向けたサンプリングコンペを開催。


Tracklibは、音楽制作におけるサンプリング文化をサポートするプラットフォームで、プロデューサーが著作権問題を気にせずに合法的にサンプルを使用できる環境を提供している。



一方、Ninja Tuneは、1990年にロンドンで設立されたレーベルで、エレクトロニックからヒップホップ、アンビエントまで、多様なジャンルのアーティストを擁する名門レーベル。



このコンペは、サンプリング文化の30年以上にわたる進化を祝うもので、エレクトロニックミュージックでのサンプリング技術の発展に敬意を表して開催。Tracklibが公開した下記映像では、Daft PunkやThe Prodigy、Skrillexなどのアーティストの楽曲を通して、1990年代のアンダーグラウンドから現代のクラブアンセムに至るサンプリングの進化が解説されている。



本コンペは参加無料で、プロデューサーは、Tracklib内の楽曲をサンプリングした作品を提出するだけで応募が可能。優勝者には賞金10,000ドル、Ninja Tuneでのリリース契約、さらにTracklibの生涯使用が可能なVIPサブスクリプションが贈られる。


応募の締め切りは2025年2月2日。本コンペの詳細については、公式サイトをチェック。