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NEW RELEASE

Dillon Francis 大ヒットシングル「Get Low」を含むデビューアルバム10周年を記念したリミックス集をリリース

Dillon Francis - Money Sucks, Friends Rule (10 Year Remix Album)

ロサンゼルス出身のDJ/プロデューサーDillon Francis(ディロン・フランシス)がデビューアルバム『Money Sucks, Friends Rule』の10周年を記念したリミックスアルバム『Money Sucks, Friends Rule (10 Year Remix Album)』をリリース。


ムーンバトンシーンから登場し、ハイテンポなハウスやヒップホップ、ダブステップなど幅広いジャンルでキャッチーかつ切れ味の鋭いトラックを手掛けるDillon Francis。2011年、Diploに才を見出され、彼のレーベルMad Decentと契約。2014年には今でもクラブでプレイされる大ヒットシングル「Get Low」(DJ Snakeとの共作)を含むデビューアルバム『Money Sucks, Friends Rule』を発表。Martin GarrixやMajor Lazer、TJR、PANIC! AT THE DISCO(パニック!アット・ザ・ディスコ)のフロントマンBrendan Urie(ブレンドン・ユーリー)など豪華ゲストが参加し、大ヒットを記録した。



そんなアルバムの10周年を記念して、Armin van BuurenやMajor Lazer、Julian Jordanなどが参加したリミックスアルバムがこの度リリースされた。

アルバムの1曲目を飾るのはトランス界の帝王Armin van Buurenによる「Get Low」のリミックス。
オリジナルを踏襲しながらもトランシーなシンセと躍動感のあるビートが高揚感を与えるフェスティバル仕様なトラックとなっている。Ultra Music Festival 2024のArmin van Buurenのステージで披露され話題を呼び、Ultra Japan 2024でもリリースに先駆けて披露されていた。


なお、「Get Low」のリミックスはMajor Lazer & Ape Drumsによるアフロハウスやアマピアノのエッセンスを取り入れたバージョンや、Viperactiveによるトラップ仕様の楽曲も収録されている。


Martin Garrixとの「Set Me Free」にはオランダのDJ/プロデューサーJulian Jordanがリミックスで参加。
重めのビートとダークな雰囲気が心地よい、モダンなテックハウスにアップデートしている。
なお、Dillon FrancisとJulian Jordanは8月に初となるコラボシングルをリリース。また、10月17日にはADE 2024の一環で行われた『STMPD LABEL NIGHT』でB2Bを披露している。

■ Dillon Francis × Julian Jordan「The Sound」の楽曲紹介はこちらから


デビューアルバムではラストを飾っていた爽快なエレクトロポップ「Hurricane」はダブステップ〜ドラムンベースシーンで活躍するUKのプロデューサーRuskoがドラムンベースにリミックス。軽快で疾走感のあるフロアライクなドラムンベース楽曲となっている。
そのほか、Dillon FrancisによるVIP MIXなどを含めた全8曲が収録されている。

Dillon Francisはアルバムリリースに際し、ユーモアを交えながら次のようにコメントしている。
「このアルバムを覚えてる?僕のファーストアルバムだよ!そう、リリースから30年が経ったんだ!友人に頼んで、たくさんの曲をリミックスしてもらったんだ。みんなを愛してるし、もう30年も経ったなんて信じられないよ(実際には10年だけど、時が経つのは本当に早いね)」


10年以上に渡ってダンスミュージックシーンを席巻しているDillon Francis。今後はアメリカを中心にツアーを行うほか、2025年3月には長野県・白馬村と北海道・ニセコで行われる『Snow Machine』への出演が決定している。
(Dillon Francisの詳しいツアー情報は公式HP:https://dillonfrancis.com から)

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