Photo by Anti Up’s X
NEW RELEASE

Chris LakeとLorenzoによる “Anti Up” 待望のデビューアルバムとコーチェラ2024のライブ映像を公開

Anti Up - What Is Life

Chris LakeとChris Lorenzoによるプロジェクト“Anti Up”がデビューアルバム『What Is Life』をリリース。


2018年の結成以来、ディープハウス、アシッド、パンクの要素を融合させ、UKのアンダーグラウンド・ダンスシーンに真正面から対峙した革新的なサウンドで人気を博しているAnti Up。コーチェラ2024では、Mojaveステージのトリを飾り、そのプレイが大きな話題を呼んだ。



そんなAnti Upによる待望のデビューアルバムは、タイトル楽曲「What Is Life (feat. rhys from the sticks)」で幕をあける。荒々しくインダストリアルなサウンドに疾走感のあるテックハウスビートがのったグルーヴィーな作品で、コーチェラのステージでも1曲目に披露された楽曲だ。
アルバムには、Anti Upがこれまでリリースしてきた楽曲イメージとは少し異なるファンキーなウェストコーストアンセム「Revolution」やOlly Burdenをフィーチャーしたドラムンベースチューン「MONEY」などを含む新作8曲が追加。
また、2022年にリリースされたテックハウスバンガー「Chromatic」やSkrillexのヴォーカルサンプルが使用されている「Something’s About to Go Down」など、これまでにリリースされたヒット作も収録されている。


ラストトラックはコーチェラでも最後に披露された「Holding On (feat. rhys from the sticks)」。美しいピアノのメロディとともにアルバムは幕を閉じる。なお、このピアノソロはイタリアのプロデューサーデュオPARISIのMarco Parisiが演奏している。

また、アルバムリリースに合わせてコーチェラ2024のライブセットが公開された。

■ Anti Up Coachella2024のライブセット



アルバムリリースに際し、Anti Upは次のようにコメントしている。
「Anti Upは僕たち二人の情熱的なプロジェクトなんだ。このアルバムを作るのはとても楽しかった。でも同時に、リリースを予定通りに仕上げてくれというリクエストは全て無視してきたんだ。だから数年遅れたけど、やっと届けられたよ。僕たちは本当にこの作品が大好きだし、みなさんも気に入ってくれたら嬉しいです。」


■ Anti UpのメンバーChris Lakeの新曲はこちらから