Photo by Laidback Luke’s Facebook
NEW RELEASE

Laidback Luke 息子新曲で初の親子共演が実現

Laidback Luke - One On One (feat. marlonbeats)

Laidback Luke(レイドバック・ルーク)が「One On One (feat. marlonbeats)」をDim Mak Recordsからリリース。


今作は「One on one」と繰り返されるフレーズが印象的な、ダークでどこかミステリアスな雰囲気を醸し出すビッグルーム感のあるテック・ハウス。Tomorrowland 2024のメインステージで初披露されていた。
Laidback Lukeは今作で初めて息子のmarlonbeatsと共演を果たしている。


 
この投稿をInstagramで見る
 

Laidback Luke(@laidbackluke)がシェアした投稿



「One on one」についてLaidback Lukeは次のようにコメントしている。
「この曲は、息子の21歳の誕生日に僕が贈ったものだ。彼はいわゆる”パパっ子”だが、私の多忙な仕事と世界中を飛び回る生活で、幼少期はほとんど私に会えなかった。良い父親であることとDJのキャリアを両立させようと、いつも試行錯誤してきた。興味深いことに、彼は2年前から楽曲制作を始め、すぐに父親が本物のプロデューサーであることに気づいた。さらに、彼も最近DJを始めたんだけど、なぜ僕がいつもいなかったのか、今になってようやくわかったんだ。この曲は、僕らが一緒に過ごす時間を体現している。父と息子としての絆を取り戻しながら、僕らが一番好きなことをして、充実した時間を過ごしているんだ。成人した彼のために私ができることは、せめて一緒にトラックを作ることだ。」


 
この投稿をInstagramで見る
 

Laidback Luke(@laidbackluke)がシェアした投稿



今作で7年ぶりに盟友・Steve AokiのレーベルDim Mak RecordsにカムバックしたLaidback Luke。
このリリースは「Laidback Lukeのキャリアにおける新たなシーズンの幕開けを意味する」と表明されており、今後の活動にも眼が離せない。

【Laidback Luke プロフィール】
1976年生まれの47歳、フィリピン生まれオランダ育ちのDJ/プロデューサー。
TomorrowlandやUltra Music Festivalなど、長きに渡り大型フェスティバルに出演するダンス・ミュージック・シーンにおける第一人者。Swedish House Mafiaとの「Leave The World Behind」やSteve Angelloとの「Show Me Love feat. Robin S」Steve Aokiとの「It’s Time (feat. Bruce Buffer)」など、30年以上に渡るキャリアの中で数々のヒット作を持つ。Mixmash Recordsの創設者で、世界の大物から新人まで、多くのキラー・トラックをプロデュース、Aviciiを発掘した人物としても知られている。