Photo By Tomorrowland
NEWS

Hardwell Tomorrowlandで予告通りスローバックセットを披露

キャリアを支えた名曲と往年のEDMヒットで観客を魅了

Hardwellが、現在開催中のTomorrowlandの初日に、Freedomステージでスローバックセットを披露。

Hardwellは、SNSを通じてファンにFreedomステージでどのようなセットを望むのか問いかけた結果、今回のセットを披露することに決めた。


Freedomステージのトリとして登場したHardwellは、2015年のTomorrowlandで使用したイントロからスタート。ファンの期待が最高潮に達した中、2016年リリースのW&Wとのコラボ曲「Live The Night」を披露し、大歓声が沸き起こった。


続けて「Showtek & Justin Prime ft. Matthew Koma – Cannonball (Earthquake)」(2014年)、「Zedd – Clarity ft. Foxes」(2012年)、「Martin Garrix – Animals」(2013年)などのEDMクラシックスを次々とプレイ。その後、自身の大ヒット曲「Countdown」(2013年)、「Apollo」(2013年)、「How We Do」(2012年)も披露し、会場の熱気はピークに達した。


セットの中盤では、故Aviciiへの敬意を表して「Avicii — Levels (W&W Festival Mix)」をプレイ。観客全体が一体となり感動に包まれた。また、Martin Garrixとの未発表コラボ曲「Musicbox」もサプライズで披露。2014年のTomorrowlandで初披露されたがリリースには至らなかったこの曲は、ファンの間で幻の一曲として知られている。


セットの最後には、Hardwellをスターダムに押し上げた代表曲の一つ、「Spaceman」(2012年)のマッシュアップをプレイし、大歓声に包まれながらセットを締め括った。


本セットについてHardwellは、以下のようにコメントしている。
「オールドスクールのセットを演奏するのは久しぶりで、クラシックやビッグルームアンセムをデッキに戻してプレイするのは非常に楽しかった。ここ数年、自分自身の探求の旅を楽しんでいる。ダンスミュージックへの情熱を再燃させてくれる懐かしいレコードを掘り起こし、始めた頃の思い出を蘇らせ、そこから新しいトラックを探し求めている。様々なメロディー、フック、トップライン、そしてクレイジーなベースラインに夢中になっている。非常に刺激的な時間だ」

Hardwellは、7月26日にはTomorrowlandのメインステージに出演予定。パフォーマンスの模様はTomorrowlandの公式YouTubeチャンネルやアプリで配信される。
LIVE配信については、以下の記事をチェック。