2015年の「ULTRA JAPAN」公式アカウント Instagram / Facebookで発表されたオフィシャルのヴィジュアル作成を務めた人気スタイリストの小倉正裕さん。EDM MAXXでは小倉さんとのコラボ企画として「EDMファッション通信」をお届けしています。

昨年から注目されているファッション・テーマを軸に小倉さんがアイテムをセレクト、素敵にスタイリング！

今までに「ロック」「スポーツ」「ボヘミアン」「カラー」の４つをテーマにした撮りおろしルックを紹介してきました！

冬から春にかけてのEDMコーデ –ロック編-
トレンドスタイルにひと工夫 –スポーツ編-
定番だからこそ差をつけたい –ボヘミアン編-
ちょっと大人にコーディネート -カラー編-

今回はその総集編として、全コーデ写真をテーマごとにフォトギャラリーとしてまとめてみました♪

小倉さんによる、小物づかいのポイントやコーデ術のプラスαティップスも要チェックです！

明日のスタイリングのお手本にしてみてくださいね♪

2016年もさらに注目テーマ「ロック」コーデ！

ここがポイント！小倉さんからのファッションTIPS

「ROCK！」だからこそ、小物やTシャツ選びをこだわって★

ROCK的な小物といえば、今年はハット、そしてサングラスですかね!? 大ぶりなハットも良いけど、ここではツバが小ぶりなよりUKっぽいモッズテイストなハットをセレクト。

サングラスはレイバンとかもオススメですが、猫目っぽいサングラスもオススメ。Tシャツは黒か白のモノトーンが良し！いわゆる海外アーティスト物のROCKなTシャツがマスト。

シューズはマーチンとかラバーソールなどのレザーシューズも良いけど、ここでは踊りやすいスニーカーでのROCKスタイル。

王道コンバース、そして、ナイキ、アディダス、プーマなどのスニーカーでもモノトーンを選ぶとROCKなファッションにでめ合わせやすいです！

ヘアーもおデコを出して男の子っぽく、リーゼント的なヘアーにしたりすると更に今年っぽいROCKファッションが出来上がり。

EDM的なROCKファッションスタイルの完成！

「ロック編」特集でブランドリストをチェック

オリンピックイヤー＆絶対マスト「スポーツ」コーデ！

ここがポイント！小倉さんからのファッションTIPS

「SPORTS！」だからこそ、小物やTシャツ選びをこだわって★

スポーツの小物はやっぱりCAP！そして今年はバックパック、トートバックなどのバック類をコーデに取り入れるのがオシャレ！

バックは特にバックパックは踊りやすさも重要だし、EDMファッション的にもバッチリです。

バック類をモノトーンにして、服に合わせやすくするか、今年のトレンドカラー ピンクなどのカラー物を選んで外して入れると今年的な春っぽいスポーツスタイル！

CAP類もちょっとかぶるだけで、いつものコーデがスポーツっぽく変身。

インナーは暖かくなったらTシャツルメール、寒い日はパーカー類。ロゴパーカーが1枚あるだけで、かなり便利。

シューズは勿論スニーカーがBest！ホワイト、ブラックがやはり合わせやすいかも。

ヘアーはツインテールにしたりして、ヘアーで遊んで変化をつけるとよりEDMフェスファッション度が上がりますよ！

「スポーツ編」特集でブランドリストをチェック

初心者さんにもオススメ定番「ボヘミアン」コーデ！

ここがポイント！小倉さんからのファッションTIPS

「BOHEMIAN！」だからこそ、小物やTシャツ選びをこだわって★

ボヘミアンの小物と言えば 大ぶりなワイドブリムハットとバック類ですよね。

ワイドブリムハットは、黒、カーキ、ベージュなど選ぶとちょっとかぶるだけで、大人っぽいボヘミアンコーデが完成！ ここで、渋めなカラーをチョイスするとよりボヘミアン度が上がりよりカッコイイです。

バック類は色々ありますが、やっぱりフリンジ系のバックがハマります！こちらはレザー、特にスウェードレザーがオススメ。 更に 色もベージュとかブラウンとかの茶系がよいですね。

インナーはカットソーだけでも良いけど、シャツを取り入れると更に◎。

シューズはデコラティブなサンダル類がマスト！ ブーツやコンバースなどのスニーカー類もあり。 踊るのを考えるとスニーカーかも。

ヘアーはハットありきな感じで、メイクはボヘミアンっぽい、ヌーディーな感じでかな。

「ボヘミアン編」特集でブランドリストをチェック

流行色を取り入れまわりと差をつけて「カラー」コーデ！

ここがポイント！小倉さんからのファッションTIPS

「COLOR！」だからこそ、小物やTシャツ選びをこだわって★

カラーの小物はネックレス、スカーフなどの巻物、バック類！

ハデな色のネックレスやリング、中でも大ぶりな物もあり。スカーフもカラフルな物や、柄物で首に巻いたり、ヘアーのアクセントに使ったりが◎

バック類もハデ目な物をチョイス。でもなんとなく全体的な全身コーデのカラーバランスを考えて、ハデハデなコーデにならない様に鏡で要チェック！

足元はサンダル、ヒール、ブーツ、スニーカーも良し！ウェア類が色も結構使っていれば、足元はシック目なカラーを選んで。

メイクもここは春ぽっく目元にカラーを入れたり、リップもピンクなどカラーを取り入れたりして、今年的EDMガールを！

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EDM MAXXファッション制作チーム

小倉正裕（スタイリスト）
ファッション誌から広告、アーティストのスタイリングをはじめ、現UNDEFEATED沖縄オーナー照屋氏、テリーリチャードソンに師事したフォトグラファー新田桂一氏と共に2012年にXガール原宿店の地下に期間限定ショップX-Closetのディレクション。近年はファッションイベント、Party等のサポート。原宿を起点に様々なクリエイターとタッグを組みシーンを盛り上げるスタイリスト「小倉正裕」。2015年の「ULTRA JAPAN」では公式アカウントのInstagram / Facebook等で発表されたオフィシャルのヴィジュアル作成を務めるなど、現在も多岐に渡って活動している。
Instagram @oggyogubone

MARINA（モデル）
有名ブランド等の広告、最近は富士フィルムとの仕事など。有名ブランド、ファッション関係者、音楽関係者との交友も多く、見た目も中身も美人な注目モデル。
VISION、ageHa、Le Baron、WOMBなどなどで、DJとしても活躍。今年は原宿のKAWAIIMONSTERCAFEでDJとしてイベントを開催予定。
Instagram @bruhnamarina

Kouichi Nakazawa（フォトグラファー）
写真家M.S.PARK氏に師事後、2002年にフォトグラファーとしての活動を開始。以後、ファッション写真やミュージシャンの撮影を数多く手がける。2012年からはN.Y.とTokyoをベースに活動。年２回発行のFree ZINE “GOTHAM TIMEZ”の発行人。
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GOTHAM TIMEZ

CHIKA TADOKORO（ヘアメイク）
1984年東京都出身。2003年高校卒業後単身渡英。
ロンドン芸術大学でメイクを学び、卒業後アシスタントを経て独立。2011年に日本に帰国し、東京でフリーランスとして活動中。
www.chikatadokoro.com