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ディズニーがマウスヘッド的なアート作品を発表、デッドマウスの心中は?
ロゴの商標登録をめぐってディズニーと法廷で争ったデッドマウス。彼のトレードマークといえばネズミの被り物ですが、ディズニーが発表したインタラクティブアート作品「MICKEYPHON」がデッドマウスの被り物に似ているとして話題を呼んでいます。
デッドマウスが商標登録を行おうとしたロゴが、ミッキーマウスに似ているとしてディズニーと法廷闘争を繰り広げた(のちに和解)ことは有名な話ですが、このたびディズニーがデッドマウスの被り物「Mau5head」(マウスヘッド)を思わせるインタラクティブアート作品「MICKEYPHON」を発表しました。
このコンセプトムービーによると「MICKEYPHON」は周囲の音、声などをサンプリングして新たなリズムパターンを作り出すというインタラクティブアートです。本体前面にはLEDが使われ、音楽と連動して光ります。
動画に添えられたキャプションによれば、この形状はミッキーマウスにインスパイアされたものだそうです。
its a ball, with ears, and some LEDs in it. WHAT THE FUCK DOES IT LOOK LIKE? move on. https://t.co/0juRPtqOh8
— deadmau5 (@deadmau5) 2016, 1月 13
これについてデッドマウスは、Twitterで「両耳がついててLEDが仕込まれてるこのボール。これ何に見える?」とコメントしています。真相やいかに・・・!?
Text by EDM MAXX編集部(Gantai)