Alison Wonderland 来日公演でも披露、原点にして最先端のトラップバンガーをリリース

オーストラリア出身のDJ/プロデューサーAlison Wonderland（アリソン・ワンダーランド）がトラップ・ミュージックへの回帰を示す新曲「Get Started」をリリース。

Alison Wonderlandは、1986年生まれ、シドニー出身で現在はロサンゼルスを拠点に活動するDJ/プロデューサー/シンガー。全世界で​11億回以上のストリーミング再生を記録し、スウィングするトラップビートや重厚なベースサウンドの中に、繊細さと爆発力を兼ね備えた、感情豊かでリスナーの心に深く響く作品を手掛けている。
2025年4月には東京・大阪で約6年ぶりとなる来日公演を開催。超満員のフロアを前に、「Church」や「Happy Place」、「Satellite」や「No One Does It Like」などの新旧のヒット作を交えながら、ジャンルを横断したアグレッシブなプレイを披露した。

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新曲「Get Started」は、Alisonの4枚目となるスタジオ・アルバムからの第一弾先行シングルであり、彼女の音楽的進化を示す重要な作品。今作には、Party FavorやSIDEPIECEとしても活躍しているDylan Raglandが共同プロデュースで参加。緊張感のあるアルペジオと彼女の多層的なボーカルで始まり、重厚なキックドラムと歪んだシンセサイザーが加わることで、エネルギッシュなトラップ・サウンドを展開している。​
先日行われた来日公演でも「次期アルバムからの新曲よ、2025年はトラップにBackする」というMCとともに披露されており、印象的なシンセとパンチのある鋭いビートで会場を大いに沸かせた。

なお、今作はMVも公開されている。


Alison Wonderlandは、5月16日(金)から18日(日)にかけて開催されるEDC Las Vegasに出演。また、秋には4枚目となるスタジオ・アルバムをリリース予定となっており、今後の動向にも注目が集まる。