世界に名だたるビッグフェス「
TOMORROWLAND」を企画運営する世界屈指のクリエイティブ・カンパニーID&Tが仕掛ける「SENSATION」は、ドレスコード“白”という極めて稀なコンセプトのもと、世界一美しいフェスティバルとして知られています。
会場内の装飾はもちろん、出演者や来場者の衣装も白。
全てが純白に染まり、なおかつ世界最高峰のステージ演出&パフォーマンスが繰り広げられる、それはまさに唯一無二のフェスティバル。
そんな「SENSATION」の日本初開催(10月10日(土)@幕張メッセ)が間近に迫った今、今回は世界一美しいフェスをより楽しむセンセーションな15選をお届けします!
01. Leroy Styles VS Sunnery James & Ryan Marciano“Karusell”
今回の「SENSATION」の出演者サナリー・ジェームス&ライアン・マルシアーノが、アフロジャックfeat.クリス・ブラウンの名曲“As Your Friend”をプロデュースしたリロイ・スタイルズと組んだ1曲は、スティーヴ・アンジェロやマーティン・ギャリックスらもヘヴィープレイ!
シンプルながらためにためての爆発力、その威力はヤバすぎです!
02. Sunnery James & Ryan Marciano, DubVision“Triton”
こちらは、サナリー・ジェームス&ライアン・マルシアーノの代表曲。
同郷オランダのダブヴィジョンとともに制作されたこの曲は、大箱仕様のプログレッシヴハウスでその切れ味と壮大さたるや……「SENSATION」で体感したらさぞや舞い上がること間違いなしです。
03. Nicky Romero & Sunnery James & Ryan Marciano ft. Fast Eddie“S.O.T.U”
先日開催された「ULTRA JAPAN」でのプレイも記憶に新しいEDMシーンの申し子、ニッキー・ロメロとサナリー・ジェームス&ライアン・マルシアーノのコラボ曲。
こちらは元祖ヒップハウサー、ファスト・エディの1988年のヒット曲“Jack To The Sound Of The Underground”を再構築したビッグ・チューンです。
04. Sander van Doorn vs Sunnery James & Ryan Marciano“ABC”
今回の「SENSATION」に出演するサンダー・ヴァン・ドーンとサナリー・ジェームス&ライアン・マルシアーノ、同じオランダ出身同士のコラボ・シングルです。
激マッシヴで、中毒性のあるサウンド、これで盛り上がらないわけがない! どのタイミングでかかるのか注目です。
05. Dyro & Dannic“Radical”
オランダ出身のEDMプロデューサーで世界ナンバーワンDJ、ハードウェルの片腕とも言われるダニックは今回の出演者の中でも注目の1人。
そんな彼が、同じくハードウェル・ファミリーとして活躍するダイロとコラボしたこの曲は、盛り上がり必至のビッグ・アンセム。
ミュージックビデオになっているのは10日間に渡って開催された「Hardwell Presents Revealed North American Bus Tour」の模様。こちらも必見です!
06. Dannic vs Tom & Jame“Clap”
ダニックと、ハードウェルやデヴィッド・ゲッタ、ティエストらから熱いサポートを受ける若きDJデュオ、トム&ジェイムによる1曲は、その名の通りクラップが決め手のプログレッシヴEDM“Clap”。
わかりやすいメロディと高揚感を煽るブリープ音、そして盛り上がりの要所要所でアクセントとなっているクラップ音、アガる要素が満載!
07. Hardwell & Dannic feat. Haris“Survivors”
ダニックが、御大ハードウェルとともに制作した“Survivors”。
ボーカルはハードウェルのアルバムにも参加している気鋭シンガー:ハリスをフィーチャー。
ドラマティックなサウンドはもちろんのこと、未開の部族が偶然見つけたiPodに入っていた曲の主を探し都会を放浪する、という映画のようなミュージックビデオもチェック。
08. Dannic“Viper”
世界基準の大箱仕様ビッグルームサウンドを続々リリースしている、ハードウェル率いるRevealed Recordingsの面々。
その中でも一際輝きを見せているダニック。この“Viper”はそんな彼の代表曲の1つ。
ハードウェルばりの壮大さと構成力、2013年のリリース以来世界中で愛されていますね。
09. Steve Aoki & Laidback Luke ft. Lil Jon“Turbulence”
パーティーモンスター、スティーヴ・アオキと世界屈指のテクニカルDJレイドバック・ルークがコラボ。
しかも、そこにリル・ジョンまでフィーチャーという、まさにスーパー・パーティ・アンセムです。
常にミラクルなプレイを見せてくれるレイドバック・ルークが今回は純白の世界でどんなステージを見せてくれるのか、期待大です。
なお、ミュージックビデオにはTurbulence=乱気流のタイトルにちなんで、パイロットコスプレのアオキ&ルークが!
10. Laidback Luke & Tujamo“S.A.X”
先ごろカンフーのチャンピオンになったり(!?)、待望のニューアルバムのリリースを発表したレイドバック・ルーク。
この曲は、スティーヴ・アオキとの“Boneless”で大ブレイクしたトゥヤーモのコラボですが、相変わらずアゲっぷりがハンパないです。
「SENSATION」でこの曲がかかった暁には、白い塊が一斉にジャンプすること間違いなしでしょう。
11. Laidback Luke & Moska“Get it Right (ft. Terri B!)”
レイドバック・ルークが、なんと1993年コロンビア生まれのハウスプロデューサー、モスカとタッグを組んだ1曲。
このモスカ、なんと「SENSATION」を見てダンスミュージックに芽生えたという新世代でまさにセンセーションな1曲となっています! ボーカルは数々のクラブヒットを出しているテリーB!
ちなみにこの曲は、レイドバック・ルークが「TomorrowWorld 2015」でもプレイ! 彼の新作にも入るかもという新曲でもあります。
12. Laidback Luke & D.O.D“Flashing Lights”
こちらも「TomorrowWorld 2015」でプレイされた1曲で、レイドバック・ルークとUKのエレクトロハウス系プロデューサー、DODことダン・オドネルとのコラボレーション作品。
とにかく一筋縄ではいかないレイドバック・ルーク作品の中でも一際異彩を放つ1曲です。
覚えやすいメロディのメインテーマとシンセのループ音が特徴的で、ホリックな魅力がたまりません。
13. Sander van Doorn, Martin Garrix, DVBBS“Gold Skies (ft.Aleesia)”
トランス〜EDMまで、もはや巨匠とも言えるサンダー・ヴァン・ドーンも「SENSATION」に出演します!
そんな彼が新鋭マーティン・ギャリックス、そしてカナダの若手兄弟デュオ、ダブスとコラボした壮大なボーカル・ナンバーです。透き通る歌声はカナダのポップシンガー、アレーシアによるもの。
こちらも、数多くのDJたちがプレイしていましたね。
14. Sander van Doorn & Oliver Heldens“THIS”
ミニマルテクノのようなダークな雰囲気を醸し出しているこの曲は、サンダー・ヴァン・ドーンと同郷で、昨年ポケモンをテーマにした曲をリリースして話題となったハウス・プロデューサー、オリバー・ヘルデンズとのコラボ曲。
地を這うベース音と繰り返されるマシン音……トランス状態になりそうな1曲です。
15. R3hab & Sander van Doorn“Phoenix”
バウンス系EDMの代表的プロデューサー:リハブとサンダー・ヴァン・ドーン。この2人がタッグを組んだら……アガらずにはいられないのは当然です。
この曲“Phoenix”は、その期待に応える仕上がりで、ピークタイムに欲しい気持ちのいい1曲に。
SENSATION Wicked Wonderland
会 場:千葉県・幕張メッセ9・10・11ホール
日 時:10月10日(土)開場21:00・開演22:30〜
出 演:Mr.White, Sunnery James & Ryan Marciano, Sander Van Doorn, Dannic, Laidback Luke
www.sensation.com
Text by Tomotaka Hoshide