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NEW RELEASE

BLOND:ISH 10年ぶりとなるアルバムはポジティブなエネルギーに満ちた1枚に

BLOND:ISH -『Never Walk Alone』

カナダ出身のハウスDJ/プロデューサーBLOND:ISHが10年ぶり2枚目となるフルアルバム『Never Walk Alone』をInsomniac Recordsよりリリース。


BLOND:ISHは、Vivie-ann Bakosによるプロジェクト。Madonnaとの「‎Sorry」(2023年)やTaylor Swift & Post Malone「Fortnight」のオフィシャルリミックス(2024年)など話題作も手掛けているほか、Coachella(コーチェラ)などのフェスで圧巻のパフォーマンスを披露している。



NEWアルバム『Never Walk Alone』は、BLOND:ISHがファンとのDMでの対話からインスピレーションを受け、“音楽がリスナーにとっての友となり、自分自身の強さを認識する助けになる”というテーマのもとに制作された。彼女の信念である“1+1=11(意識+意図=具現化)”に基づいたサウンドの実験でもあり、ポジティブなエネルギーを世界中に届けることを目的としている。

タイトルトラック「Never Walk Alone」は、TiëstoやJohn Summitなどの楽曲も手掛けるシンガーソングライターStevie Appletonとの共作。エレクトロニックミュージックとポップが融合した今作は、団結と支え合いのメッセージを込めた心温まるアンセムとなっている。エモーショナルなシンセが高揚感を演出し、Stevie Appletonの透き通るボーカルが、“どんな時もそばにいる”というメッセージを優しく伝えている。


続く「Can’t Let You Go」 は、アフロハウスの要素を取り入れた心地よいトラック。「このアルバムには “自分自身が自分の一番の親友” って気づいてほしいという想いを込めたんだけど、それを伝えるのにBantuの音楽はぴったりだった。」とBLOND:ISHはコメントしている。


「Self Love」 は、オールドスクールなハウス、トロピカルハウス、ダンスポップが絶妙にブレンドされたトラック。アップリフティングなグルーヴと心地よいビートで、ダンスフロアと日常に輝きをプラスしている。


『Never Walk Alone』は、アフロハウスやテックハウス、メロディックハウスなど、世界各地の音楽要素を取り入れ、アップリフティングなエネルギーを放つと同時に、深い感情を揺さぶる全12曲で、リスナーをグルーヴィーな旅へと誘う。BLOND:ISHの魅力が凝縮された1枚だ。

なお今作は、リリースからわずか1日で4,000万ストリームを突破。
「DMを送ってくれたあなたのおかげで、このようなことが起きています。みんながアルバムを生んでくれました。このアルバムは単なる音楽ではなく“つながり”です。音楽を道しるべに、あなたの中には強さがあることを思い出してください」とコメントしている。


 
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BLOND:ISHは、5月からPacha Ibizaで11週間のレジデンシー公演を行う。これはPacha Ibizaの創業50年以上の歴史の中で初めて、女性DJがヘッドライン・レジデンシーを務めることになった。
また、EDC Las Vegas 2025にも出演が決定しており今後の活躍にも注目だ。


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