James Hype、Fisherも大絶賛、新世代テックハウスの注目株 “Riordan” 新曲リリース

UKのDJ/プロデューサーRiordan (リオーダン)が新曲「Gimme」をリリース。

1988年のハウス・クラシック、Kraze「The Party」の印象的なシャウトをサンプリングしたこの楽曲は、ブレイクビーツ古典Lyn Collins「Think」のドラム・ブレイクを重ね、強烈なビルドアップと重厚なベースラインが組み合わさったクラブバンガーに仕上がった。


英国サセックス出身のRiordanはテック・ハウスにUKガラージやブレイクビーツの要素を取り入れた独自のグルーヴ溢れる楽曲で、James Hype、Fisherといったトップランカーからサポートを受ける。2024年の1001Tracklists「世界で最も多くプレイされたDJトップ100」に最年少で選ばれるなど今シーンで最も注目されるDJの1人となった。

Youngest artist in the top 101 this year. What an honour, thank you all https://t.co/YeSGtJM9BA

— Riordan (@riordan_uk) October 15, 2024

ブレイクスルーのきっかけは2023年にGorgon Cityのレーベル「Realm」から、Arthur BakerのユニットCriminal Element Orchestra「Put The Needle To The Record」(1987年)の声ネタをサンプリングした「Needle On The Record」。リリースされるや瞬く間にBEATPORT総合1位を獲得し、600万以上のストリーミングを記録。

そのヒットを受けChris Lakeの「Black Book」、Fisherの「Catch & Release」そしてEDCフェスを運営するInsomniacなど名だたるレーベルからリリースを重ね、Ushuaïa Ibiza、Space Miami、Brooklyn Mirageといった名門クラブ、EDC Las Vegasなどの主要フェスまで出演。

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中でもMixmagによって独占ライブストリームが行われたRise Festivalでのフルセットは、彼のダイナミックなパフォーマンスとクラウドコントロールの実力を見せ付け話題を集めた。

今年3月にはサンディエゴのCRSSD Festivalに出演予定。ダンス・ミュージック・シーンにおけるライジングスターの勢いは止まらない。

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