「ULTRA JAPAN」に二年連続出演！ アフロジャックのスーパーなアンセム10選

「ULTRA JAPAN」のヘッドライナーたちのアンセム紹介企画、第５弾。
今回は、EDMシーンを牽引するスーパースター：アフロジャックの登場です！

1987年オランダに生まれたアフロジャック。
５歳の頃からピアノを弾きはじめ、早くから音楽的な才能に目覚めた彼は、2007年にレーベルWall Recordingsを設立。
2010年に同郷のシンガー、エヴァ・シモンズをフィーチャーしたパーティ・チューン“Take Over Control”でその名を世界に知らしめます。

その後は、デイヴィッド・ゲッタ、ピットブル、ビヨンセ、クリス・ブラウン、マドンナ、レディー・ガガ……、ビッグネームと共作＆リミックスを繰り返し、瞬く間にシーンのトップに！

そんなアフロジャックといえば、とにかくスケールが大きいことでも有名で、２mの身長もさることながら、経済誌「フォーブス」の最新データによるとその年収はなんと約19億円！
そして移動は自家用飛行機“アフロジェット”、サングラスのコレクションも世界最大級だとか……。
28歳にして、とんでもないスーパースターです。

ここ日本でも、今年は三代目 J Soul Brothersの“Summer Madness”でコラボしたことでも大きな話題となりましたが、昨年に続き「ULTRA JAPAN」に出演！
初日のヘッドライナーとして登場する彼の名曲の数々をここで改めてプレイバック！

01. Afrojack“SummerThing! ft. Mike Taylor”

彼の最新曲は、米フィラデルフィアのシンガー：マイク・テイラーをフィーチャー。
これまでの楽曲とはちょっと雰囲気が違うポップで軽快な曲調で、“これぞアメリカ！”というワクワク感満載のミュージックビデオも印象的。

とある夏の出来事を描いたキャッチーな楽曲になっていますが、これが「ULTRA JAPAN」ではどんな形でプレイされるのか、注目です。

02. Afrojack & Martin Garrix“Turn Up The Speakers”

1996年生まれの19歳ながら、EDMシーンで大活躍中の若きDJ：マーティン・ギャリックスとコラボしたこの曲は、YouTube再生回数１億回超えという大ヒットシングル。
アフロジャック節満載、これぞEDM！と言える仕上がりでフロアでの盛り上がりは確実。
2014年のリリースながら今でも現場でヘビープレイされています。

03. Afrojack“Ten Feet Tall ft. Wrabel”

美しい歌声が印象的なロサンゼルスのシンガー：ラベルをフィーチャーした、エモーショナルでポップな１曲。
昨年リリースされたアルバム「FORGET THE WORLD」にも収録され大ヒット。
タイトルは、およそ３mという意味深な感じですが、ちなみにアフロジャックの身長は２m６㎝だそうです（笑）。

04. Afrojack“Rock The House”

2012年にリリースされたこの曲もEDMのパーティではかからない日がないくらいにプレイされた、彼の代名詞的な作品です。
Beatportのチャートでも１位を獲得。
パーティ感満載のミュージックビデオには、噂のアフロジェットの姿も。

05. Afrojack ft Eva Simons“Take Over Control”

2010年にリリースされ、一躍アフロジャックの名を世界に知らしめた１曲です。
フィーチャーしたのは同じオランダ出身の女性シンガー、エヴァ・シモンズ。
とにかくキャッチーなメロが耳に残る名曲。ここからアフロ伝説が始まりました。

06. Afrojack, Spree Wilson“The Spark ft. Spree Wilson”

米アトランタのラッパー／シンガーのスプリー・ウィルソンのポップな歌声が心地よい、爽快なボーカル・チューン。
この曲もそうですが、アフロジャックってブレイク前のアーティストをうま〜く起用しているなって感じがしますね。
そういった目の付け所の良さも彼の魅力の１つかもしれません。

07. Bassjackers, Afrojack“What We Live For”

これも今年リリースしたばかりの楽曲で、オランダの実力派EDMユニット：ベースジャッカーズとの共作。
ミュージックビデオを見てもわかるように、ついつい飛び跳ねたくなるバウンシーな仕上がりで、「ULTRA JAPAN」でもこの曲がかかったらみんなでジャンプ！

08. Afrojack“Dynamite ft. Snoop Dogg”

ヒップホップ界のレジェンド・ラッパー：スヌープ・ドッグをフィーチャーした、タイトル通りダイナマイト級な仕上がりの１曲。
スヌープがEDMしてる！とヒップホップ・ファンを驚かせたに違いありません。

09. Afrojack“As Your Friend ft. Chris Brown”

米の人気シンガー、クリス・ブラウンを迎えた楽曲で、アフロジャックのデビュー・アルバムからのファースト・シングルです。
EDM×R＆Bを見事に成し遂げ、配信直後からiTunesダンスチャートで1位を獲得。
この曲も大きな話題になりました。

10. Afrojack, Dimitri Vegas, Like Mike and NERVO“The Way We See The World”

アフロジャックがディミトリ・ヴェガス＆ライク・マイク（DJ Magの人気DJランキングで2014年第二位！）、さらにはナーヴォを迎え、「Tomorrowland 2011」に向けて制作されたテーマ・アンセム。
ミュージックビデオの盛り上がりはスゴすぎですが、「ULTRA JAPAN」も負けてません！

最後におまけでもう１曲。

Pitbull“Give Me Everything ft. Ne-Yo, Afrojack, Nayer”

全米、全英で１位を獲得したピットブルのシングルに、ニーヨ、ネイヤーと共にフィーチャーされたアフロジャック。
ニーヨの透き通る歌声、ピットブルのダミ声をアフロジャックが見事にブレンドしています。

「ULTRA JAPAN 2015」
会場名： TOKYO ODAIBA ULTRA PARK（お台場ULTRA JAPAN特設会場）
開催日時： ９月19日（土）〜21日（月）
出演者：Afrojack, Alesso, Armin van Buuren, Dash Berlin, David Guetta, Nicky Romero, Skrillex, DJ Snake, Ansolo, Carnage, Chase and Status (DJ), Fedde le Grand, Gorgon City (DJ), Harvard Bass, James Zabiela , John Digweed, MIJA, Nic Fanciulli, Pendulum, Robin Schulz, Sasha, SIGMA, Sub Forcus (DJ), Vicetone, Zeds Dead and more

http://ultrajapan.jp/

Text by Tomotaka Hoshide