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米企業調査 “アメリカ人の10%以上” EDMでボディ・ポジティブ度アップ

アメリカの減量サポート企業が音楽のボディ・ポジティブ効果を調査

アメリカの減量サポート企業Levityが、音楽とボディ・ポジティブに関する調査結果を発表。


処方薬と個別の臨床指導を組み合わせた減量プログラムを提供する同社が、1,000人のアメリカ人を対象に実施した調査によると、10人に1人が「EDMを聞くとボディ・ポジティブ度が上がる」と回答した。

また、EDMリスナーの61%が自分の体に自信があると答えた。ジャンル別では、レゲエが70%で最も高く、次いでヒップホップ、ジャズ、クラシック、カントリーミュージックが続いた。EDMは、高揚感のあるサウンドやクラブやフェスティバルのエネルギッシュな体験を通じて、自己肯定感を高める効果があると分析されている。



さらに、EDMアーティストの中で最もボディ・ポジティブ度を向上させるアーティストとして、1位にCalvin Harrisが選ばれた。続いてTiesto、David Guettaがランクインする結果に。

また、調査では「最も自信を与えるアーティスト」としてLizzoが挙げられ、Demi Lovatoの「Confident」が「最もボディ・ポジティブを感じられる曲」に選ばれた。



音楽は、脳内のドーパミン分泌を促し幸福感をもたらすだけでなく、ストレスや不安を軽減する効果もあるとされる。特にEDMは、身体的な自己肯定感をポジティブに変える力を持つジャンルとして、今回の調査結果で改めて注目を集めた。

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