Photo by Sammy Virji’s Instagram
NEW RELEASE

全英シングルチャート1位 × 今最もHOTなUKGプロデューサーがコラボした注目作が遂にリリース

Sammy Virji, Interplanetary Criminal - Damager

イギリスを拠点とするUKガラージDJ/プロデューサーのSammy Virji(サミー・ヴァージ)とInterplanetary Criminal(インタープラネタリー・クリミナル)がNEWシングル「Damaget」をリリース。


現行のUKガラージシーンを牽引する2組のアーティストによるコラボレーション。
Sammy Virjiは、saluteとの「Peach」やグラミー賞を受賞した初のグライムMC・Flowdanとの「Shella Verse」をはじめ、今年に入ってからもChris Lakeとの「Summertime Blues (feat. Nathan Nicholson)」やJoy Anonymousとの「JOY (By My Side)」など、ヒット作を量産している。




■「Summertime Blues」に関する記事はこちら



■「JOY (By My Side)」が収録されているEPに関する記事はこちら



■ ビービー・レクサの「Chase It (Mmm Da Da Da)」もSammy Virjiがプロデューサーとして参加している



またSammy Virjiは、DJプレイにも定評があり、イギリスの大型音楽フェスティバル・グラストンベリーなどにも出演。6月に行われたParklife Festivalでは今回コラボレーションしたInterplanetary CriminalとB2Bセットを披露し、10月には米・デトロイトでFred again..とB2Bセットを行うなど、話題に事欠かない。
また先日、Boiler Roomに初出演を果たし、そのプレイ動画が大きな反響を巻き起こしている。





Interplanetary Criminalは、2016年にデビューし、古き良きガラージを現代風にアレンジするスタイルで人気を博している。Eliza Roseとの「B.O.T.A. (Baddest of Them All)」(2022年)はUKシングルチャート1位を獲得し、一大アンセムとなった。


そんな2組が初めてタッグを組んだ「Damager」は、スピードガラージやドンクの影響を色濃く受けたバンガー。高鳴るビルドから「one two three, to the three two one, so hot with the tongue I can melt down the sun」というフレーズを経て一気に爆発するエネルギーがフロアを満たす1曲だ。
リリース前から話題となっていた1曲であり、saluteは「この曲がリリースされたらダンスフロアで誰かをノックアウトすること間違いなしだ。毎回これをかけるたびに、自分の魂の一部が体から抜け出ていくような気がする。とんでもない曲だよ!」と絶賛している。


なお今作では、90年代後期から2000年初頭に活動していたDEMIGODZや、ARMY OF THE PHAROAHSのメンバーとしても活躍する米・コネチカット出身のラッパーApathy(アパシー)の「Just Begun」のヴォーカルサンプルが使用されている。


北米ツアーを成功させるなど、飛躍の1年となったSammy Virji。来年1月からはヨーロッパツアーを行う予定となっている。


一方のInterplanetary Criminalも、UK・EUツアーを実施中であり、今後の両者の活躍から目が離せない。
(Interplanetary Criminalの詳しいツアー日程などは公式HP:https://www.interplanetarycriminal.com へ)