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NEW RELEASE

ハードテクノ界の“新女王”Sara Landry 待望のデビューアルバム『Spiritual Driveby』をリリース

Sara Landry - Spiritual Driveby

Sara Landry(サラ・ランドリー)がデビューアルバム『Spiritual Driveby』を自身のレーベルHEKATE Recordsよりリリース。


Sara Landryはアメリカ生まれで現在はアムステルダムを拠点に活動するDJ/プロデューサー。
今最も注目されているテクノ・アーティストの1人であり、昨年行われたTeletech Festival 2023でのBoiler Roomセットは681万回以上の再生回数を記録。これはFred again..とChase & Statusに次ぐ、過去2年間で3番目にストリーミングされたBoiler Roomセットである。


また、今年のTomorrowlandではメインステージに初出演。Tomorrowlandのメインステージでプレイした初のハードテクノDJとなった。


そんな今最も勢いに乗るSara Landryのデビューアルバムには全12曲が収録。アンダーグラウンドとアバンギャルドの境界を曖昧にし、彼女のアーティスティックな二面性と直感的な深みを見事に示す作品となっている。

アルバムは、古代の讃美歌「グレゴリオ聖歌」に使われていたとされる音階で、近年はヒーリング音楽としても使われるソルフェジオ周波数「396Hz」をモチーフとした楽曲「devotion 396hz」で幕をあける。荘厳な雰囲気ではじまり、緊張感が最高潮に達したところでハードなキックが一気に畳み掛ける、アルバム全体の世界観を表すような1曲だ。
続く「Prisoner」はUKの新星Alex Farellとのハイエナジーなコラボレーション。鋭い攻撃的なシンセとハイテンポな4つ打ちのビートが陶酔と高揚をもたらしている。


 
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速いテンポとタフなリズムを擁した攻撃的なハードテクノだけではなく、Alt8とのコラボレーション「Heaven」では、ポップでトランシーな要素も内包。レンジの広さを示している。
アルバムのラストを飾る「Spiritual Driveby」には30年以上のキャリアを持ち、Kanye WestやTravis Scott、Beyonceらの楽曲も手掛けるレジェンド・プロデューサーMIKE DEANが参加。唯一無二の世界観を構築した没入感のあるテクノ・オペラ作品となっている。

アルバムリリースに際し、Sara Landryは次のようにコメントしている。
「デビューアルバムがついにリリースされました。皆さんからいただいた多くの反応に圧倒されています。毎日インスピレーションを与えてくれ、自分の制作の限界を超えるよう背中を押してくれた素晴らしいコラボレーターの皆さん、本当にありがとうございます。こんなに誇らしい作品は初めてです。皆さんも私と同じようにこの作品を愛してくれると嬉しいです。」


 
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Sara Landryは11月に北米〜南米を巡る「VENI VIDI VICI TOUR」の開催が決定。今後の活躍にも注目だ。
(そのほか詳しいツアー日程は公式HPhttps://www.saralandry.com/live へ)


 
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