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NEW RELEASE

Louis The Child、MadeonやWhethanらを迎えた待望の2ndアルバムをリリース

Louis The Child - The Sun Comes Up

シカゴ出身のDJ/プロデューサーデュオ、Louis The Child(ルイス・ザ・チャイルド)が2ndアルバム『The Sun Comes Up』をリリース。


全13曲入りとなるアルバム『The Sun Comes Up』。「これまでで最もパーソナルなプロジェクト」と位置付けられた今作は、人生のほろ苦い現実を捉えながらもリスナーに希望を残している。

アルバムは、Louis The Childが結成されるきっかけとなったMadeonとのコラボレーション「Believe It」で幕をあける。(Louis The Childは2012年にMadeonのコンサートで出会い、意気投合したことでデュオを結成している。)ピアノやスチールドラムなどの爽快なサウンドを主体に、キャッチーなボーカル・チョップ、疾走感あるハウス・ビートが見事に組み合わさった作品だ。

■ アルバム収録曲「Believe It」に関する記事はこちらから


続く、1996Montanaをフィーチャーした「Supercharger」は、トラップ、ヒップホップ、ハウスの要素を巧妙にブレンドさせており、ジャンルを横断した独自のサウンドを展開。

リード・シングル「Make You Mine」は10年近く親交のある盟友Whethanとのコラボレーション。スタイリッシュなビートとソウルフルなHayley Mayのヴォーカルがのった極上のハウストラックとなっている。
なお、Whethanとの共演は「Hurts」(2019年)以来となる。



名曲のサンプルも使用されており、「How High」ではアレサ・フランクリンの「Jump to It」(1982年)がサンプリングされている。


アルバムのラストを飾る「I’m Not Giving Up」は、アンセミックなフューチャー・ベース・チューン。「諦めずに邁進すること」をテーマに作られており、ダンサブルなビートと内省的な瞬間がシームレスに融合した作品となっている。

また、Louis The Childはアルバムリリースを記念したツアーを12月にかけて開催。リリースの翌日、9月21日にはRed Rocks公演を行い成功を収めている。


(そのほかツアー情報、ライブ情報は公式HPhttps://www.louisthechild.com/tour/ から)