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パリ五輪のフィナーレで Justice の楽曲が大きくfeatされ話題に

フランス出身のエレクトロデュオ・Justiceの楽曲がパリ五輪"閉会式"で約18分間にも渡り使用される

8月11日にフランス・パリで行われたパリオリンピックの閉会式で、フランスのエレクトロデュオ・Justiceの楽曲がフィーチャーされた。

式の冒頭では、Justiceのヒット曲「Generator」、「Love S.O.S」、「The End」が流れる中、オリンピック選手たちが閉会式会場であるスタッド・ド・フランスに入場。その後、聖火が次の開催都市ロサンゼルスに受け渡される際には、彼らの代表曲「Genesis」が使用され式のハイライトを彩った。


Photo By Paris Olympics

Justiceの楽曲は、M83の『Midnight City』やJohnny Hallydayの『Que Je T’Aime』といったフランスの代表曲、クイーンの『We Are The Champions』といった世界的な名曲とともに約18分間にわたって流され、式の雰囲気を一層引き立てた。また、彼らの2007年リリースのヒット曲「D.A.N.C.E.」は、先月の開会式でもフィーチャーされており、フランスでの影響力の大きさを示している。

■パリオリンピック閉会式のハイライト



この閉会式は、芸術監督Thomas Jollyが演出を担当し、LIVEショーケースでは、フランスのエレクトロポップバンド・Phoenix、音楽デュオAir、DJ兼プロデューサーKavinskyといったフランス出身アーティストたちがパフォーマンスを披露。ショーケース中に披露されたKavinskyの代表曲「Nightcall」が、音楽検索アプリ・Shazamで「1日で最も多くシャザムされた曲」として記録を更新したことも注目を集めた。


オリンピックの次回開催都市ロサンゼルスへの引き継ぎでは、Red Hot Chili Peppers、Billie Eilish、Snoop Doggといったアメリカの著名アーティストによるパフォーマンス映像が披露された。さらに、俳優Tom Cruiseがスタッド・ド・フランスに懸垂下降で登場し、その後オリンピック旗をバイクで持ち出すという映画さながらの演出で、閉会式は大きな盛り上がりを見せた。


 
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